Kaspersky Endpoint Security Cloud の使用開始

2024年3月5日

ID 138138

このセクションで説明するシナリオを実行して、顧客のデバイスを保護します。

シナリオの開始

シナリオは、次のステップに分かれています:

  1. アカウントを作成する。

    Kaspersky Endpoint Security Cloud の使用を開始するには、Kaspersky Business Hub のアカウントが必要です。

    アカウントを作成するには:

    1. ブラウザーを起動し、URL(https://cloud.kaspersky.com)を入力します。
    2. アカウントの作成]をクリックします。
    3. 画面上の指示に従います
  2. ワークスペースを作成します。

    アカウントを作成したら、最初のワークスペースを作成できます。最初にテストワークスペースを 1 つ作成してから、それに自身のデバイスを接続し、設定に加えた変更をテストして、結果を記録することを推奨します。

    顧客向けワークスペースの作成に関する推奨事項をご覧ください。

    会社のワークスペースを作成するには:

    1. ブラウザーを起動し、URL(https://cloud.kaspersky.com)を入力します。
    2. ログイン]をクリックします。
    3. 画面上の指示に従います
  3. Kaspersky Endpoint Security Cloud の初期セットアップを実行します。

    会社のワークスペースを作成したら、Kaspersky Endpoint Security Cloud の初期セットアップを実行する必要があります。Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの初回起動時に、初期セットアップが自動的に開始されます。[Kaspersky Endpoint Security Cloud へようこそ]ウィンドウが表示されます。画面上の指示に従います。

    初期セットアップが完了すると、Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを使用できるようになります。

  4. セキュリティ製品を顧客のデバイスに導入します。

    保護するデバイスにカスペルスキー製品を導入するには、2 つの基本的な方法があります:

  5. 保護を管理します。

    セキュリティ製品がデバイスにインストールされると、デバイスには[既定値]セキュリティプロファイルが割り当てられます。これは、カスペルスキーが推奨する既定の設定を使用したセキュリティプロファイルです。

    セキュリティ管理]→[セキュリティプロファイル]セクションでは、異なるセキュリティプロファイルを作成できます。すべての新しいセキュリティプロファイルは、変更するまで既定の設定を保持します。既存のセキュリティプロファイルをコピーすることもできます。

    各セキュリティプロファイルには、Windows、macOS、Android、iOS の各プラットフォームに対応する 4 つのタブがあります。

    セキュリティプロファイルをユーザーに割り当てると、ユーザーが所有するすべてのデバイスにセキュリティプロファイルが適用されます。[既定値]セキュリティプロファイルのみ、所有者のいないデバイスに適用できます。

  6. ライセンスを指定します。

    ワークスペースを作成すると、ワークスペースに埋め込まれた 30 日間の試用版ライセンスが付与されます。試用版ライセンスの有効期間の終了後も Kaspersky Endpoint Security Cloud を引き続き使用するには、製品版ライセンスまたは定額制サービスを購入する必要があります。[情報パネル]→[ライセンス]を順にクリックし、次にアクティベーションコードを入力します。

    本製品はワークスペースとの同期を 15 分ごとに試行するため、アクティベーションコードがセキュリティ製品に自動的に配布されるまで 15 分かかる場合があります。

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