Kaspersky Security Network を使用する時のデータ提供の概要

2024年3月5日

ID 210736

Kaspersky Endpoint Security for Windows または Kaspersky Endpoint Security for Mac で Kaspersky Security Network の使用を有効化すると、Kaspersky Endpoint Security Cloud がカスペルスキーへの一部のデータの送信を開始します。Kaspersky Endpoint Security Cloud をアクティベートに使用するライセンス種別とセキュリティ製品のバージョンに応じて、送信するデータのセットは異なります。

Kaspersky Endpoint Security for Windows(11.5 以降)
Kaspersky Endpoint Security for Mac (11.1 以降)

ライセンスで許可された保護対象デバイスの台数に応じて、データのセットは異なります。送信するデータの違いに関する詳細は、Kaspersky Security Network の使用を有効にする時に同意する Kaspersky Security Network に関する声明に記載されています。

Kaspersky Endpoint Security for Windows (11.0 ~ 11.4 の全バージョン)

ライセンスで許可された保護対象デバイスの台数に応じて、データのセットは異なります。違いの詳細は、使用するバージョンのセキュリティ製品のオンラインヘルプに記載されています。たとえば、Kaspersky Endpoint Security 11.4 for Windows を使用する場合は、このオンラインヘルプ記事を参照してください。

オンラインヘルプの説明に、[拡張 KSN モード]に関する記載があります。ライセンスが許可する保護対象デバイスの台数が 4 台以下である場合、拡張 KSN モードがセキュリティ製品で無効になることを意味します。ライセンスが許可する保護対象デバイスの台数が 5 台以上である場合、拡張 KSN モードがセキュリティ製品で有効になることを意味します。

Kaspersky Endpoint Security for Windows(10.x)
Kaspersky Endpoint Security for Mac(10.1 ~ 11.0 の全バージョン)

ライセンスが許可する保護対象デバイスの台数が 4 台以下である場合、Kaspersky Security Network の使用を有効化できません。この場合、Kaspersky Security Network に関するデータはカスペルスキーへ送信されません。

上記以外の場合は、Kaspersky Security Network の使用を有効化できます。この場合、Kaspersky Security Network に関するデータがカスペルスキーへ送信されます。送信するデータは、Kaspersky Security Network の使用を有効にする時に同意する Kaspersky Security Network に関する声明に記載されています。

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