ユーザーのリストの表示

2024年3月5日

ID 101706

Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの[ユーザー]のセクションには、管理コンソールに追加されたユーザーとユーザーのグループが表示されます。

リストには、ユーザーとユーザーのデバイスの詳細が表示される列があります。表示される詳細は、次の通りです:

  • ステータス。このアイコンには、ユーザーのデバイス(Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続されているコンピューターやモバイルデバイス)の保護ステータスを深刻度の高い順に反映されます:
    • 赤い四角の中にある赤い感嘆符([緊急]):少なくとも 1 人のユーザーのデバイスで緊急イベントが発生しました。
    • 黄色の三角形の中にある黄色の感嘆符([警告])。少なくとも 1 人のユーザーのデバイスで注意が必要な重要イベントが発生しました。
    • 緑色の円の中にある緑色のチェックマーク([OK])。ユーザーのデバイスで緊急イベントまたは重要イベントは発生しませんでした。
    • 青い丸の中にある青いクエスチョンマーク([データがありません])。ユーザーは Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続されたデバイスを所有していないか、そのデバイスで発生したイベントに関するデータを取得できません。

    ユーザーが異なるステータスの複数のデバイスを所有している場合、最も深刻なステータスが表示されます。たとえば、重要イベントと緊急イベントが異なるデバイスで発生した場合、緊急イベントに対応するステータスが表示されます。

  • ユーザー / グループ。ユーザー名とメールアドレス(スタンドアロンユーザーの場合)、またはグループ名とグループ内のユーザー数(ユーザーグループの場合)が表示されます。名前のリンクをクリックすると、ユーザーまたはユーザーのグループに関する詳細情報が記載されたページに移動できます。
  • デバイスの数。ユーザーまたはユーザーのグループが所有し、Kaspersky Endpoint Security Cloud に接続されているデバイスの数が表示されます。
  • コメント。ユーザー情報の編集時や、ユーザーのグループの追加時に入力したコメントが表示されます。
  • アクセス権。ユーザーに付与されているアクセス権が表示されます。管理タグは、ユーザーに管理者権限が付与されていることを意味します。ユーザーに管理者権限が付与されていない場合、このユーザーのこの列は空白のままです。
  • セキュリティ プロファイル。これには、ユーザーアカウントまたはユーザーのグループに割り当てられているセキュリティプロファイルが表示されます。必要に応じて、ドロップダウンリストから選択して、別のセキュリティプロファイルを割り当てることができます。割り当てたセキュリティプロファイルは、すぐにユーザーのデバイスに適用されます。

ユーザーアカウントのリストをユーザーのデバイスのステータスでフィルタリングできます。

ユーザーアカウントのリストをフィルタリングするには、

ユーザーを表示]に隣接する、必要なステータスのリンクをクリックします。

フィルタリングを削除するには、

すべて]をクリックします。

ユーザーアカウントのリストを次の列で並べ替えることができます:[ステータス]、[ユーザー / グループ]、[デバイスの数]、[コメント]、[アクセス権]。

リストを並べ替えるには:

列名のリンクをクリックします。

列名は大文字で表示されます。列の名前の隣には、上向き矢印(˄)で並べ替え方向を示しています。並べ替えの方向を変更するには、もう一度クリックします。列の名前の横に、下向き矢印(˅)が表示されます。

検索]入力フィールドは、リストの上にあります。このフィールドを使用すると、長いリスト内でオブジェクトをすばやく見つけて切り替えることができます。

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