Kaspersky Business Hub の会社のリストの表示

2024年3月5日

ID 141213

会社がポータルに追加された日付、会社内で接続されているデバイスとメールボックスの数、ライセンス情報など、Kaspersky Business Hub に追加された会社に関する情報を表示できます。会社のリストには、集計された保護の統計が表示される場合もあります。

Kaspersky Business Hub で管理者として使用できる会社に関する情報を表示するには:

  1. 次のいずれかの手順を実行します:
    • Kaspersky Business Hub のアカウントにログインしていない場合:
      1. ブラウザーで Kaspersky Business Hub にアクセスします。
      2. ユーザー名とパスワードを指定して、Kaspersky Business Hub のアカウントにログインします。
      3. 二段階認証を設定した場合は、SMS で送信されるか、認証アプリで生成されるワンタイムセキュリティコードを入力します(設定した二段階認証方法によって異なります)。
    • 現在 Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを使用している場合は、左側のドロップダウンリストから[ワークスペースの管理]を選択します。

    ポータルページには、自分が管理者になっている会社のリストが表示されます。

    既定では、簡単な会社情報が表示されます。

  2. 会社の詳細な情報を表示するには、会社名のリンクまたはその左にある矢印アイコンをクリックします。

既定では、会社のリストには、次の情報が含まれています:

  • ポータルでの会社登録時に指定された会社名。
  • 会社で使用できるカスペルスキー製品のアイコン。会社がソフトウェア製品を使用している場合は、関連するアイコンを使用できます。会社がソフトウェア製品を使用していない場合は、アイコンが使用できません(灰色の表示)。灰色のアイコンをクリックすると、ワークスペースの作成ウィザードが開きます。

詳細情報表示モードでは、次の情報も表示されます:

  • Kaspersky Business Hub に会社が登録された日時。
  • 各会社の識別子(ID として表示)。ワークスペースの作成時に自動的に割り当てられます。識別子は、ソフトウェア製品をサポートするカスペルスキーのエキスパートに使用されます。
  • ライセンス種別
  • Kaspersky Endpoint Security Cloud ワークスペースの場合:ライセンスモデル - ユーザーごとまたはデバイスごと。
  • ライセンスの有効期限の正確な日時。定額制サービスの場合、「適用不可」と代わりに表示されます。
  • Kaspersky Endpoint Security Cloud ワークスペースの場合: ライセンスに基づいてソフトウェアを使用するユーザーの数、接続されているデスクトップ PC / ノート PC / ファイルサーバーの数、接続されている Android / iOS モバイルデバイスの数、ライセンスで許可されているユーザーまたはデバイスの最大数。

    Kaspersky Endpoint Security Cloud Plus または Pro を使用可能なライセンスを持っており、Kaspersky Security for Microsoft Office 365 ワークスペースをまだ作成していない場合、[アクティベート]リンクもこの領域に表示されます。このリンクをクリックすると、ワークスペースの作成ウィザードが起動し、Kaspersky Security for Microsoft Office 365 ワークスペースを作成できます。後で、Kaspersky Endpoint Security Cloud Plus または Pro が使用可能なライセンスのアクティベーションコードを入力して、このワークスペースまたは他のすべての Kaspersky Security for Microsoft Office 365 ワークスペースを有効化できます。アクティベーションコードは、ライセンス購入後に受信したメールに記載されています。Kaspersky Security for Microsoft Office 365 のアクティベーションの詳細については、Kaspersky Security for Microsoft Office 365 のオンラインヘルプを参照してください。

    バージョン 8.0 がリリースされる前(つまり、2019 年 4 月以前)に Kaspersky Endpoint Security Cloud ライセンスを購入した場合、タブには、接続されているデバイスの数と、ライセンスで許可されているデバイスの最大数のみが表示されます。

  • Kaspersky Security for Microsoft Office 365 ワークスペースの場合:接続されているメールボックスの数と、ライセンスで許可されているメールボックスの最大数。

詳細情報表示モードでは、Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを開くことができます。

削除対象としてマーク]ドロップダウンリストは、会社のリストの下にあります。このリストには、自分または会社の他の管理者によって削除対象としてマークされたワークスペースに関する情報が表示されます。このリストのリンクを使用して、ワークスペースの強制削除または削除のキャンセルが行えます。

会社のリストは、会社名または会社の登録日で並べ替えることができます。既定では、会社のリストは会社の登録日を基準に昇順(最も古い会社から新しい会社へ)で並んでいます。

会社のリストを並べ替えるには:

  1. 会社名で並べ替えるには[会社名]のリンクを、登録日で並べ替えるには[登録日]のリンクをクリックします。

    選択した設定で会社のリストが並べ替えられます。リンクに隣接する、昇順の並び順昇順ソート)または降順の並び順降順)アイコンは、リストが昇順または降順で並んでいることを示します。

  2. 並び順を変更する場合は、もう一度リンクをクリックします。

    並び順が変更されます。

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