Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

データの提供と処理の概要

2022年5月16日

ID 197928

アクティベーションコードを使用する時に提供されるデータ

アクティベーションコードを使用して製品をアクティベートする場合、製品が合法的に使用されているかどうかを確認し、製品の配布と使用に関する統計情報を取得するために、以下の情報を自動モードで提供することに同意するものとします:

  • 地域のアクティベーションセンターの識別子
  • 契約書のリスト
  • データ圧縮の種別
  • OS ファミリー
  • 処理中のオブジェクトのチェックサム種別
  • 本ソフトウェアのアクティベーションに使用したライセンスの種別
  • ライセンスに基づく本ソフトウェアの識別子
  • 本ソフトウェアの詳細バージョン
  • 固有のデバイス ID
  • 本ソフトウェアの識別子
  • 本ソフトウェアのライセンスの有効期限の日時
  • 本ソフトウェアのライセンスの識別子
  • 本ソフトウェアのライセンスの作成日時
  • 本ソフトウェアのライセンスの現在のステータス
  • 本ソフトウェアのライセンスのヘッダー
  • 本ソフトウェアのライセンスの提供に使用された情報モデル
  • ユーザーのデバイスでアクティベートできる本ソフトウェアの識別子のセット
  • 使用された本ソフトウェアのライセンスの種別
  • 本ソフトウェアの言語版
  • 本ソフトウェアのインストールの識別子(PCID)
  • 本ソフトウェアのブランド変更の識別子
  • 権利者のインフラストラクチャへのリクエストの内容のサイズ
  • 権利者のインフラストラクチャへのリクエストに含まれるデータの形式
  • 本ソフトウェアの使用中にユーザーが同意した法的な契約の種別
  • 本ソフトウェアの使用中にユーザーが同意した法的な契約のバージョン
  • プロトコルの識別子
  • アクセスされた Web サービスの IPv4 アドレス

カスペルスキーのアップデートサーバーからアップデートをダウンロードする時に提供されるデータ

カスペルスキーのアップデートサーバーを使用してアップデートをダウンロードする場合、アップデート手順の効率を高め、製品の配布と使用に関する統計情報を取得するために、以下の情報を自動モードで提供することに同意するものとします:

  • ライセンスに基づく本ソフトウェアの識別子
  • 本ソフトウェアの詳細バージョン
  • 本ソフトウェアのライセンスの識別子
  • 使用された本ソフトウェアのライセンスの種別
  • 本ソフトウェアのインストールの識別子(PCID)
  • 本ソフトウェアのアップデート開始の識別子
  • 処理中の URL

本製品のインターフェイスでリンクをたどった時に提供されるデータ

Kaspersky Endpoint Security インターフェイスのリンクをクリックすると、以下の情報を自動モードで提供することに同意したことになります:

  • 本ソフトウェアの詳細バージョン
  • 本ソフトウェアの言語版
  • アプリケーショングループ
  • リンク名

Kaspersky Security Center に送信されるデータ

Kaspersky Endpoint Security は、動作中に以下の情報を保存して Kaspersky Security Center に送信します。それらの情報には、個人データや機密データが含まれている場合があります:

  • 本ソフトウェアで使用されるデータベースに関する情報:
    • 本ソフトウェアに必要なデータベースカテゴリのリスト
    • データベースが公開され、本ソフトウェアにロードされた日時
    • ダウンロードした定義データベースのアップデートがリリースされた日付
  • 本ソフトウェアのライセンス情報:
    • ライセンスのシリアル番号と種別
    • ライセンスの有効期間(日数)
    • ライセンスの対象となるデバイスの数
    • ライセンスの作成日と有効期限日
    • ライセンスのステータス
    • 本ソフトウェアがアクティベーションコードを使用してアクティベートされた場合、アクティベーションサーバーとの同期が成功した最新の日時
    • ライセンスが提供されている本ソフトウェアの識別子
    • そのライセンスで使用可能な機能
    • ライセンスが提供されている組織の名前
    • 本ソフトウェアが定額制サービスで使用されている場合の詳細情報(定額制サービスのフラグ、定額制サービスの有効期限と定額制サービスの更新が可能な日数、定額制サービスのプロバイダーの URL、現在の定額制サービスのステータスとそのステータスの理由)、本ソフトウェアがデバイスでアクティベートされた日時
    • デバイス上の本ソフトウェアのライセンスの有効期限の日時
  • ソフトウェアアップデートに関する情報:
    • インストールまたはアンインストールするアップデートのリスト
    • アップデートの公開日と緊急ステータスのサイン
    • アップデートの名前、バージョン、簡単な説明
    • アップデートの詳細な説明へのリンク
    • 本ソフトウェアのアップデートに関する使用許諾契約書とプライバシーポリシーの識別子と本文
    • 本ソフトウェアのアップデートに関する Kaspersky Security Network 声明の識別子と本文
    • アップデートを削除できるかどうかを示すインジケーター
    • 本ソフトウェアのポリシーと管理プラグインのバージョン
    • 本ソフトウェアの管理プラグインをダウンロードする URL
    • インストールされたソフトウェアアップデートの名前、バージョン、インストール日
    • アップデートのインストールまたはアンインストールがエラーになった場合のエラーコードと説明
    • ソフトウェアアップデートによるデバイスまたは本ソフトウェアの再起動の必要性のサインと理由
  • Kaspersky Security Network に関する声明、使用許諾契約書、プライバシーポリシーの条件に対するユーザーの同意または不同意。
  • デバイスに割り当てられているタグのリスト。
  • デバイスのステータスとその理由のリスト。
  • 全般的なソフトウェアのステータスとそのすべてのコンポーネントのステータス(ポリシーの整合性の情報、デバイスのリアルタイム保護のステータス)。
  • 最新のデバイススキャンの日時、スキャンされたオブジェクトの数、検知された悪意のあるオブジェクトの数、ブロック / 削除 / 駆除されたオブジェクトの数、駆除できないオブジェクトの数、スキャンエラーの数、検知されたネットワーク攻撃の数。
  • 現在適用されている製品設定の値に関するデータ。
  • グループタスクとローカルタスクの現在のステータスと実行結果、およびそれらの設定の値。
  • クライアントデバイスに接続されている外部デバイスに関する情報(ID、名前、クラス、製造元、説明、シリアル番号、VID / PID)。
  • バックアップ保管領域のファイルに関する情報(名前、パス、オブジェクトのサイズと種別、オブジェクトの説明、検知された脅威の名前、脅威の検知に使用される定義データベースのバージョン、オブジェクトがバックアップ保管領域に移動された日時)、バックアップ保管領域にあるオブジェクトの処理(削除、復元)、管理者の要求によるファイル。
  • 各ソフトウェアコンポーネントの動作およびイベントとして表される各タスクの実行に関する情報:
    • イベントの日時
    • イベントの名前と種別
    • イベントの緊急度
    • イベントが発生した動作中のタスクまたはソフトウェアコンポーネントの名前
    • イベントのきっかけとなったアプリケーションに関する情報:アプリケーション名、ディスク上のファイルへのパス、プロセス識別子、設定値(アプリケーションの起動時または設定の変更時にイベントが発生した場合)
    • ユーザー ID
    • イベントのきっかけとなった動作の原因(タスクスケジューラー、アプリケーション、Kaspersky Security Center、ユーザーなど)の名前
    • ファイルへのアクセスを開始したユーザーの名前と識別子
    • オブジェクトまたは動作の処理結果(説明、種別、名前、脅威のレベルと精度、デバイスでのファイル名と動作の種別、動作に関するアプリケーションの決定)
    • オブジェクトに関する情報(オブジェクトの名前と種別、ディスク上のオブジェクトへのパス、オブジェクトのバージョン、サイズ、実行された処理に関する情報、イベントの原因の説明、オブジェクトを処理せずスキップする理由の説明)
    • デバイス情報(製造元名、デバイス名、パス、デバイスの種別、バスの種別、識別子、VID / PID)
    • デバイスのブロックとブロック解除に関する情報、ブロックされた接続に関する情報(名前、説明、デバイス名、プロトコル、リモートアドレスとポート、ローカルアドレスとポート、パケットルール、処理)
    • 要求された URL に関する情報
    • 検知されたオブジェクトに関する情報
    • 検知の種別と方法
    • 実行された処理に関する情報
    • 定義データベースに関する情報(ダウンロードした定義データベースのアップデートが公開された日付、定義データベースの使用に関する情報、定義データベースの使用エラー、インストールされた定義データベースのアップデートのキャンセルに関する情報)
    • 暗号化検知に関する情報(ランサムウェア名、暗号化が検知されたデバイスの名前、デバイスのブロックとブロック解除に関する情報)
    • アプリケーション設定とネットワーク設定
    • きっかけとなったアプリケーションコントロールルール(名前と種別)とそのアプリケーションの結果に関する情報
    • コンテナとコンテナイメージ、リポジトリの URL に関する情報
    • 有効な接続とブロックされた接続に関する情報(名前、説明、種別)
    • 信頼されないコンピューターへのアクセスのブロックとブロック解除に関する情報
    • KSN に関する情報(同意された契約、動作モード、エラー)
  • システム変更スキャンタスクの動作に関する情報(名前、種別、パス)およびシステムのベースラインに関する情報。
  • ネットワーク活動、パケットルール、およびネットワーク攻撃に関する情報。
  • ユーザーロールの情報:
    • ユーザーロールの変更を開始したユーザーの名前と識別子
    • ユーザーロール
    • ロールが割り当てられた、またはロールが取り消されたユーザーの名前
  • コンピューターで検知された実行ファイルに関する情報(名前、パス、種別、ファイルのハッシュ、アプリケーションが属するカテゴリのリスト、アプリケーションが署名された証明書に関する情報:シリアル番号、フィンガープリント、発行元、件名、リリース日、有効期限日、公開鍵)。
  • コンテナの情報(コンテナまたはコンテナイメージの名前、コンテナまたはコンテナイメージへのパス、リポジトリ URL)。

Kaspersky Security Network を使用する時に提供されるデータ

Kaspersky Security Network に参加し、拡張 KSN を使用する場合、Kaspersky Security Network に関する声明に記載されているすべてのデータをカスペルスキーに自動的に送信することに同意するものとします。これには、コンピューターやオペレーティングシステムに保存されているデータに損害を与えるために、侵入者によって使用される可能性のあるファイル(またはその一部)をスキャンするためにカスペルスキーに送信することが含まれます。

カスペルスキーは、法律と該当するカスペルスキーのルールに従って、受信した情報を保護します。データは暗号化された通信で転送されます。

Kaspersky Security Network の使用中に取得した統計データをカスペルスキーに送信する方法や、この情報を保存および破棄する方法の詳細は、使用許諾契約書Kaspersky Security Network に関する声明およびカスペルスキーの Web サイトにあるプライバシーポリシーを参照してください。license.<言語 ID> ファイルと ksn_license.<言語 ID> ファイルには使用許諾契約書と Kaspersky Security Network に関する声明が記載されており、製品の配布パッケージに組み込まれています

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