Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

コマンドラインを使用した Kaspersky Security Network への接続のチェック

2022年5月16日

ID 198041

Kaspersky Security Network への接続をチェックするには、次のコマンドを実行します:

kesl-control --app-info

KSN state の文字列は、Kaspersky Security Network への接続のステータスを表示します:

  • Extended]ステータスが表示されている場合、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Network に接続しており、ナレッジベースから情報を取得できます。また、脅威の種別や発生源に関する情報を匿名で送信します。
  • Basic]ステータスが表示されている場合、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Network に接続しており、ナレッジベースから情報を取得できます。ただし、脅威の種別や発生源に関する情報は送信しません。
  • No]ステータスが表示されている場合、Kaspersky Endpoint Security は Kaspersky Security Network に接続されていません。

Kaspersky Security Network への接続は、以下の理由で確立されないことがあります:

  • コンピューターがインターネットに接続していない。
  • Kaspersky Security Network に参加していない。
  • 本製品がアクティベートされていない、またはライセンスの有効期間が終了している。
  • ライセンスに関する問題が検知された。たとえば、ライセンスが拒否リストに記載されている。

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