Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

[<除外範囲名>]ウィンドウ

2022年5月16日

ID 202411_1

このウィンドウでは、システム変更監視コンポーネントの監視除外範囲の追加や設定ができます。

監視除外範囲の設定

設定

説明

除外範囲名

除外範囲の名前を入力するフィールド。この名前は、[除外範囲]ウィンドウの表で表示されます。この入力フィールドを空白のままにすることはできません。

この範囲を使用する

このチェックボックスでは、製品の実行時に監視の除外範囲を有効にするかどうかを選択します。

このチェックボックスをオンにすると、コンポーネントの実行時にこの範囲は監視から除外されます。

このチェックボックスをオフにすると、コンポーネントの実行時にこの範囲は監視されます。このチェックボックスをオンにすることにより、この範囲を監視から後で除外することができます。

既定では、このチェックボックスはオンです。

ファイルシステム、アクセスプロトコル、パス

除外範囲に追加するローカルディレクトリのパスの入力フィールドです。このフィールドを空白のままにすることはできません。

/」パスは既定で指定されています。この指定により、ローカルファイルシステムのすべてのディレクトリがスキャンから除外されます。

マスク

このリストには、監視から除外するオブジェクト名のマスクが含まれます。

既定では、すべてのオブジェクトを示すマスク「*」がリストに含まれています。

マスクは、追加編集削除できます。

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