Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

製品のインターフェイス

2022年5月16日

ID 198061

通知領域の製品アイコン

Kaspersky Endpoint Security のグラフィカルユーザーインターフェイスをインストールすると、タスクバーの通知領域の右側に製品アイコンが表示されます。

製品アイコンは、コンテキストメニューとメインウィンドウへのショートカットとして機能します。通知領域にある本製品のアイコンを右クリックすると、本製品のコンテキストメニューを開けます。

製品アイコンのコンテキストメニューには、次の項目が含まれています:

  • Kaspersky Endpoint Security 11.2.0 for Linux:メインウィンドウが開きます。このウィンドウには、コンピューターの保護ステータスが表示され、本製品の機能へアクセスするためのインターフェイス要素が含まれています。
  • 終了:製品のグラフィカルユーザーインターフェイスを終了します。

メインウィンドウ

メインウィンドウはいくつかのパートに分割されます:

  • メインウィンドウの中央部には、コンピューターの保護ステータスが表示されます。ウィンドウのこの部分をクリックすると、[プロテクションセンター]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、コンピューターの保護ステータスに関する情報と、保護の問題を修正するために実行する処理に関する推奨事項(ある場合)が表示されます。
  • スキャン]は、ウイルススキャンタスクのステータスと、検知した脅威の数を表示します。このボタンをクリックすると、[スキャン]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ウイルススキャンタスク、簡易スキャンタスク、コンテナのスキャンタスクの開始と停止ができます。また、これらのタスクのレポートを表示することもできます。
  • アップデートは、アップデートタスクのステータスを表示します。このボタンをクリックすると、[アップデート]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、アップデートタスクやロールバックタスクを開始できます。また、これらのタスクのレポートを表示することもできます。
  • メインウィンドウの下部には、次の要素が含まれています:
    • レポート]:このボタンをクリックすると[レポート]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、タスクの統計情報など様々なレポートを確認できます。
    • 保管領域]:このボタンをクリックすると[保管領域]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、保管領域内のオブジェクトに関する情報を確認できます。
    • 設定]:このボタンをクリックすると、[設定]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、アプリケーションの監視タスクを有効または無効にしたり、Kaspersky Security Network に参加したりできます。
    • サポート]:このボタンをクリックすると[サポート]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、本製品に関する情報(現在のバージョン、ライセンス、定義データベースのステータス、オペレーティングシステムなど)、およびカスペルスキー製品の情報源へのリンクが含まれます。
  • メインウィンドウの下部には、ライセンスに関する情報、およびライセンスの問題(ある場合)に関する情報が表示されます。ウィンドウのこの部分をクリックすると、[ライセンス]ウィンドウが表示されます。このウィンドウには、ライセンスに関する詳細情報も表示されます。ライセンスのリンクを使用して、[サポート]ウィンドウからこのウィンドウを開くこともできます。

メインウィンドウを開くには、次のいずれかの操作を実行します:

  • タスクバーの通知領域にある本製品のアイコンを右クリックまたはダブルクリックします。
  • オペレーティングシステムのウィンドウマネージャのアプリケーションメニューで、アプリケーション名を選択します。

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