Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

デバイスコントロール

2022年5月16日

ID 202365

デバイスコントロールが有効になっている間、コンピューターに搭載または接続されたデバイス(例:ハードディスク、スマートカードリーダー、Wi-Fi モジュールなど)へのユーザーアクセスが管理されます。これにより、これらのデバイスの接続時に感染からコンピューターを保護したり、データの消失や漏洩を防止したりできます。デバイスコントロールは、アクセスルールを使用してデバイスへのユーザーアクセスを管理します。

この機能は、KESL コンテナではサポートされていません。

デバイスコントロールがブロックしたデバイスがコンピューターに接続されると、そのデバイスへのユーザーアクセスがブロックされ、通知が表示されます。

デバイスコントロールの設定

設定

説明

デバイスコントロールの有効化 / 無効化

この切り替えボタンでは、デバイスコントロールを有効にするかどうかを選択します。

この切り替えボタンは既定でオンになっています。

信頼するデバイスの設定

このリンクをクリックすると、[信頼するデバイス]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、ID によって、または既存のデバイスのリストから選択することによって、信頼するデバイスのリストにデバイスを追加できます。

デバイス種別の設定

このリンクをクリックすると、[デバイス種別]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、様々な種別のデバイスのアクセスルールを設定できます。

接続バスの設定

このリンクをクリックすると、[接続バス]ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、接続バスのアクセスルールを設定できます。

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