Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

アップデートにプロキシサーバーを使用

2022年5月16日

ID 202137

アップデート元から定義データベースとソフトウェアモジュールのアップデートをダウンロードするために、場合によってはプロキシサーバーを設定する必要があります。複数のアップデート元がある場合、プロキシサーバー設定はすべてのアップデート元に適用されます。一部のアップデート元にプロキシサーバーが必要ない場合は、ポリシーのプロパティでプロキシサーバーの使用を無効にすることができます。本製品はプロキシサーバーを使用して、Kaspersky Security Network やアクティベーションサーバーにもアクセスします。

プロキシサーバーを経由したアップデート元への接続を設定するには:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、Settings_button をクリックします。

    管理サーバーのプロパティウィンドウが表示されます。

  2. インターネットアクセス設定]セクションを表示します。
  3. プロキシサーバーを使用する]をオンにします。
  4. プロキシサーバーのアドレス、ポート番号、認証設定(ユーザー名とパスワード)を指定し、プロキシサーバーへの接続を設定します。
  5. 保存]をクリックします。

特定の管理グループによるプロキシサーバーの使用を無効にするには:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[ポリシーとプロファイル]タブを順に選択します。
  2. プロキシサーバーの使用を無効にするコンピューターに対して、Kaspersky Endpoint Security のポリシーを選択します。

    ポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。

  3. アプリケーション設定]タブを選択します。
  4. 全般設定]の[プロキシサーバー設定]セクションに移動します。
  5. プロキシサーバーを使用しない]を選択します。
  6. OK]をクリックします。
  7. 保存]をクリックします。

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