Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

Kaspersky Security Center 管理コンソールを使用した製品の管理

2022年5月16日

ID 208713

このセクションでは、Kaspersky Security Center 管理コンソールを使用した Kaspersky Endpoint Security の管理について説明します。

この説明は、Kaspersky Security Center 12 向けです。

Kaspersky Security Center 管理コンソール(以降、「管理コンソール」とも表記)は、Microsoft 管理コンソール(MMC)スナップインです。管理者のワークステーションにインストールされ、管理サーバーのユーザーインターフェイスとネットワークエージェントの管理サービスが使用可能になります。

管理コンソールでは、リモートでのインストールとアンインストール、Kaspersky Endpoint Security の開始と停止、製品設定、管理対象コンピューターのタスクの開始が可能です。

製品は、管理コンソールから Kaspersky Endpoint Security MMC 管理プラグインによって管理されます。

管理コンソールを使用して Kaspersky Endpoint Security を管理するには、Kaspersky Endpoint Security がインストールされているデバイスを管理グループに割り当てます。Kaspersky Endpoint Security のインストール前に、Kaspersky Security Center の管理グループを作成し、管理グループへデバイスを自動的に移動するルールを設定することができます。Kaspersky Endpoint Security のインストール後に、[未割当デバイス]フォルダーから管理グループにデバイスを手動で移動することも可能です(詳細は、Kaspersky Security Center のドキュメントを参照してください)。

Kaspersky Security Center 管理コンソールでは、次の操作を実行できます:

管理サーバーにアクセスするのに使用したユーザーアカウントが、特定の機能範囲の設定を編集する権限を持たない場合、これらの機能範囲の設定は編集できません。一部の設定は、KESL コンテナではサポートされていません。

このヘルプセクションの内容

クライアントコンピューター上の本製品の起動と終了

デバイスの保護ステータスを表示する

製品設定の表示

アプリケーションデータベースとモジュールのアップデート

Kaspersky Security Center 管理コンソールでのポリシーの管理

ポリシーの設定

Kaspersky Security Center 管理コンソールでのタスクの管理

タスク設定

Kaspersky Managed Detection and Response との連携の設定

KESL コンテナの設定

手動による管理サーバーへの接続の確認:Klnagchk ユーティリティ

手動による管理サーバーへの接続:Klmover ユーティリティ

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