Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

検知されたアプリケーションのリストの表示

2022年5月16日

ID 198015

インベントリスキャンタスクを実行すると、コンピューターで検出されたアプリケーションのリストを表示できます。コンピューターにインストールされているアプリケーションに関する情報を取得すると、アプリケーションコントロールルールを作成する場合などに役立ちます。

コンピューターで検出されたアプリケーションのリストを表示するには、次のコマンドを実行します:

kesl-control [-A] --get-app-list

Kaspersky Endpoint Security は、アプリケーションコントロールタスクの設定で指定されている場合、パス、ハッシュ、種別、およびカテゴリ別にグループ化された、検知されたアプリケーションのリストを表示します。

接続されたデバイスに関する次の情報が表示されます:

  • クラス:接続されたデバイスのクラス。例:OpticalDrive または HardDrive
  • 識別子:接続されたデバイスの ID。
  • 名前:接続されたデバイスの名前。
  • パス:sysfs 仮想オペレーティングシステム内のデバイスへのパス。
  • システムドライブ:接続されたデバイスがシステムドライブであるかどうかを示します(はいまたはいいえ)。
  • バス:接続バス。設定可能な値:UnknownBusUSBFirewire
  • ドライバー:sysfs 仮想オペレーティングシステムに読み込まれるドライバーの名前。

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