Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux

デバイスの保護ステータスを表示する

2022年5月16日

ID 198046

デバイスの保護ステータスを表示するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを展開し、保護対象デバイスが属するグループを選択します。
  2. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  3. 右クリックして保護対象デバイスのコンテキストメニューを表示し、 [プロパティ]を選択します。
  4. プロパティ]ウィンドウで、[プロテクション]タブを選択します。

[プロテクション]タブに、保護対象デバイスに関する以下の情報が表示されます:

  • デバイスのステータス - クライアントデバイスのステータスが表示されます。ステータスは、デバイスのアンチウイルスによる保護、およびネットワーク上のデバイスの動作に対して管理者が指定した基準に基づいて割り当てられます。
  • すべての問題 - クライアントデバイスにインストールされた管理対象アプリケーションで検知された問題がすべてリスト表示されます。問題ごとに、本製品がデバイスへの割り当てを推奨するステータスが表示されます。
  • リアルタイム保護のステータス - ファイル脅威対策タスクのステータス(「実行中」、「停止」など)。デバイスのステータスが変更されると、新しいステータスがデバイスのプロパティウィンドウに表示されますが、表示されるのは管理サーバーとの同期後です。
  • 前回のスキャン - クライアントデバイスで前回のウイルススキャンが実行された日時。
  • 検知した脅威の合計 — アンチウイルス製品のインストール後(最初のスキャンの場合)またはウイルスカウンターを前回リセットした後に、クライアントデバイスで検知された脅威の合計数。

    カウンターをリセットするには、[リセット]をクリックします。

  • アクティブな脅威 — Kaspersky Endpoint Security が駆除に失敗した脅威の数。
  • ディスクの暗号化ステータス - デバイスのローカルドライブの、現在のファイルの暗号化ステータス。

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