Kaspersky Security サービスと Integration Server の登録解除

Kaspersky Security サービスの登録解除は、すべての SVM が VMware クラスターから削除されていて、NSX セキュリティポリシー内でサービスが使用中でない場合のみ可能です。

VMware NSX Manager で Kaspersky Security サービスの登録を解除するには：

1. Integration Server 管理コンソールを開始します。

   ［仮想インフラストラクチャ保護］セクションが開きます。

2. リストから VMware vCenter Server を選択し、［アドレス］列にある VMware vCenter Server のアドレスまたは名前をクリックして、使用可能な操作のリストを開きます。
3. ［保護の管理］セクションで［Kaspersky Security サービスの登録解除］を選択します。
4. 表示されるウィンドウで、次のいずれかの操作を実行します：
   • ファイルアンチウイルスを削除するには、［Kaspersky File Antimalware Protection］をオンにします。
   • ネットワーク脅威の検知を削除するには、［Kaspersky Network Protection］をオンにします。
   • 製品全体を削除するには、両方のチェックボックスをオンにします。VMware NSX Manager で 2 つの Kaspersky Security サービスと Integration Server（Kaspersky Service Manager）が削除されます。

   既にいずれかの Kaspersky Security サービスの登録が解除されている場合、該当するチェックボックスは選択できません。

5. ［OK］をクリックします。

Kaspersky Security のサービスと Integration Server の登録解除がエラーで終了したら、VMware vSphere Web Client コンソールでサービスと Integration Server を手動で登録解除できます（詳しくはナレッジベースを参照してください）。