NSX セキュリティグループの設定

2022年3月25日

ID 90832

NSX セキュリティグループは、VMware vSphere Web Client コンソールで設定します。Kaspersky Security で保護するすべての仮想マシンを NSX セキュリティグループに含める必要があります。そのためには、NSX セキュリティグループを作成して設定します。

NSX セキュリティグループを設定するには:

  1. VMware vSphere Web Client コンソールで、[Networking and Security] - [Service Composer]セクションの[セキュリティ グループ]タブから NSX セキュリティグループウィザードを開始します。
  2. ウィザードを使用して、新しい NSX セキュリティグループの名前を入力し(たとえば「Kaspersky Security Group」や「Protected by Kaspersky」)、そのグループに仮想マシンを含めるルールを設定します。

    以下の方法で、仮想マシンを NSX セキュリティグループに含めることができます:

    • 仮想マシンを動的に NSX セキュリティグループに追加する。条件を満たすすべての仮想マシンがグループに追加されます。
    • 指定した VMware インベントリオブジェクトを NSX セキュリティグループに追加する。グループに含めるオブジェクト(データセンターオブジェクト、VMware クラスター、リソースプール、個々の仮想マシンなど)を選択できます。既定では、指定された VMware インベントリオブジェクトのすべての子オブジェクトがグループに含まれます。NSX セキュリティグループから除外する VMware インベントリオブジェクトを指定できます。

    これらの方法を組み合わせて、仮想マシンを NSX セキュリティグループに含めるルールを設定できます。たとえば、特定の条件に基づく仮想マシンのグループへの自動追加を設定して、グループから必ず除外する VMware インベントリオブジェクトを指定できます。

NSX セキュリティグループの設定の詳細については、ナレッジベースを参照してください。

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