製品のインストール

2022年3月25日

ID 56686

Kaspersky Security のインストールは、次の手順から構成されます:

  1. Kaspersky Security 管理プラグインと Integration Server のインストール
  2. Integration Server と VMware vCenter Server との接続の設定
  3. VMware 仮想インフラストラクチャに対する保護の導入:仮想インフラストラクチャに保護機能を導入するには、次の操作を実行する必要があります:
    1. Kaspersky Security のファイルシステム保護サービス(Kaspersky File Antimalware Protection)とネットワーク保護サービス(Kaspersky Network Protection)を VMware NSX Manager に登録します。Kaspersky Security サービスの登録と導入に必要な設定は、Integration Server 管理コンソールから開始するウィザードを使用して入力します。

      設定の入力が完了すると、Integration Server は Kaspersky Security サービスを VMware NSX Manager に登録します。

    2. Kaspersky Security のサービスが正常に登録されたことを確認します
    3. VMware vSphere Web Client コンソールで、NSX セキュリティグループを設定します
    4. VMware vSphere Web Client コンソールで、NSX セキュリティポリシーを設定して NSX セキュリティグループに適用します
    5. VMware vSphere Web Client コンソールで、ファイルアンチウイルスとネットワーク脅威の検知がインストールされた SVM を VMware ESXi ハイパーバイザーに導入します。

      SVM の導入後は、Kaspersky Security サービスの登録時に指定した設定を Integration Server がすべての新規 SVM に送信します。

  4. 使用開始準備

    製品のインストール後、ポリシーを使用した製品の設定の指定、すべての新規 SVM での製品のアクティベーション、すべての新規 SVM で定義データベースが最新であることの確認を行う必要があります。

このヘルプセクションの内容

Kaspersky Security 管理プラグインと Integration Server のインストール

既定のポリシーとタスクの自動作成

Integration Server の設定

Kaspersky Security サービスの登録

VMware vSphere Web Client コンソールでの登録済みサービスの表示

NSX セキュリティグループの設定

NSX セキュリティポリシーの設定

ファイルアンチウイルスとネットワーク脅威の検知がインストールされた SVM の導入

使用開始準備

製品インストール後の Kaspersky Security Center への変更

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