自動パッチインストールタスクの作成

2022年3月25日

ID 97904

自動パッチインストールタスクを作成するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. 次のいずれかの操作を行います:
    • すべての SVM 用にタスクを作成する場合は、コンソールツリーで[管理対象デバイス]フォルダーを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
    • 1 つの KSC クラスターの SVM 用にタスクを作成する場合は、コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、KSC クラスターが属している管理グループを選択します。作業領域の[タスク]タブを選択します。
    • 1 つ以上の SVM 用にタスクを作成する場合は、コンソールツリーで[タスク]フォルダーを選択します。
  3. タスクの作成]をクリックすると、タスク作成ウィザードが起動します。
  4. ウィザードの最初の手順で、タスクの種別として[Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Agentless]の[パッチの自動インストール]を選択します。タスクウィザードの次のステップに進みます。
  5. タスク]フォルダーからタスク作成ウィザードを開始した場合、タスクを作成する SVM を選択する方法を指定します。管理サーバーが検出した仮想マシンのリストから SVM を選択、SVM のアドレスを手動で指定、SVM のリストをファイルからインポート、または事前に設定されたデバイスの抽出を指定できます(詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください)。指定した SVM 選択方法に応じて、表示されたウィンドウで、次のいずれかの操作を行います:
    • 検出された仮想マシンのリストで、タスクを作成する SVM を指定します。これを行うには、リストの該当する SVM 名の左にあるチェックボックスをオンにします。
    • 追加]または[IP アドレス範囲の追加]をクリックし、SVM のアドレスを手動で入力します。
    • インポート]をクリックして表示されたウィンドウで、SVM のアドレスのリストを含む TXT ファイルを選択します。
    • 参照]をクリックして表示されたウィンドウで、タスクを作成する SVM を含む抽出の名前を指定します。

    タスクウィザードの次のステップに進みます。

  6. タスク実行スケジュールを設定します。詳細については Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。タスクウィザードの次のステップに進みます。
  7. 名前]に、自動パッチインストールタスクの名前を入力します。タスクウィザードの次のステップに進みます。
  8. タスクウィザード終了後すぐにタスクを開始する場合は、[ウィザード完了後にタスクを実行する]をオンにします。新規タスクウィザードを終了します。作成した自動パッチインストールタスクがタスクリストに表示されます。

タスクスケジュールの設定]ウィンドウでタスクを開始するスケジュールを設定した場合は、そのスケジュールに従ってタスクが開始されます。いつでもタスクを手動で開始または停止できます

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