ポリシーの保護対象のインフラストラクチャの変更

2022年3月25日

ID 58086

ポリシーに対して選択された保護対象のインフラストラクチャを変更できます。たとえば、異なる KSC クラスターで作成されたポリシーをコピーしてポリシーを作成している場合などに、変更が必要になることがあります。その場合、該当する KSC クラスターのフォルダーにポリシーをコピーし、コピーされたポリシーでこの KSC クラスターの保護対象のインフラストラクチャを選択します。

ポリシーに対して選択された保護対象のインフラストラクチャを変更するには:

  1. 編集するポリシーで保護対象のインフラストラクチャを開きます
  2. ウィンドウの右側にある[変更]をクリックします。
  3. Integration Server への接続]ウィンドウが表示されます。ウィンドウには Integration Server への接続の設定が表示され、ウィンドウの下部に Integration Server のアドレスが表示されます。必要に応じて接続設定を編集し、[OK]をクリックします。
  4. 接続が確立された後、[保護対象のインフラストラクチャの選択]ウィンドウが表示されます。次のいずれかのオプションを選択します:
    • 1 つの KSC クラスターに対してポリシーを設定している場合、[1 台の VMware vCenter Server]を選択し、さらに KSC クラスターに対応する VMware vCenter Server をリストから選択します。

      選択した VMware vCenter Server が、ポリシーが設定されている KSC クラスターに対応しない場合、Kaspersky Security は仮想マシンを保護しません。

    • すべての KSC クラスターに対してポリシーを設定している場合は、[すべての VMware vCenter Server]を選択します。
  5. 保護対象のインフラストラクチャの選択]ウィンドウで[OK]をクリックし、表示されたウィンドウで保護対象のインフラストラクチャの変更を確認します。
  6. ポリシーのプロパティウィンドウで[OK]をクリックします。

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