ステップ 3:タスク範囲の選択

2022年3月25日

ID 58251

このステップでは、次のいずれかの方法でタスクの範囲を設定できます。

  • ファイルをスキャンする仮想マシンや仮想マシンテンプレートを指定する。
  • 仮想マシンが属する 1 つ以上の NSX セキュリティグループを指定する。この場合、NSX セキュリティグループに含まれるすべての仮想マシンがスキャンされます。

タスクの範囲に仮想マシンや仮想マシンテンプレートを含める場合は、ウィンドウの上部のドロップダウンリストから[仮想インフラストラクチャオブジェクト]を選択します(既定でこのオプションが選択)ウィンドウに、1 つの VMware vCenter server で管理される VMware インフラストラクチャ(VMware vCenter Server、データセンターオブジェクト、VMware クラスター、リソースプール、vApp オブジェクト、仮想マシン)がオブジェクトツリー形式で表示されます。

作成するスキャンタスクでスキャンしたい仮想マシンの横のチェックボックスをオンにします。1 つ以上の仮想マシンを指定できます。

仮想インフラストラクチャに同じ ID(vmID)を持つ仮想マシンが複数存在する場合は、1 台の仮想マシンのみがオブジェクトツリーに表示されます。オブジェクトスキャンタスクを使用したスキャン対象としてこの仮想マシンを選択すると、同じ ID(vmID)を持つすべての仮想マシンでタスクが実行されます。

1 つ以上の NSX セキュリティグループに含まれる仮想マシンをすべてタスクの範囲に含める場合は、ウィンドウの上部のドロップダウンリストから[NSX セキュリティグループ]を選択します。

作成するスキャンタスクでスキャンしたい仮想マシンが属する NSX セキュリティグループの横のチェックボックスをオンにします。

1 つ以上の NSX セキュリティグループを対象にタスク範囲が作成される場合、このタスクの実行時には、スキャン設定で[仮想マシンテンプレートをスキャン]がオンでも仮想マシンテンプレートはスキャンされません。

タスクウィザードの次のステップに進みます。

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