製品のプロパティでのライセンスの詳細の確認

2022年3月25日

ID 61240

製品のプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、製品プロパティを表示する SVM の KSC クラスターが属している管理グループを選択します。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. リストから、ライセンス情報を表示する SVM を選択し、以下のいずれかの方法で SVM のプロパティウィンドウを開きます:
    • ダブルクリックします。
    • 右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[プロパティ]を選択します。

    SVM のプロパティウィンドウが表示されます。

  5. SVM のプロパティウィンドウで、[アプリケーション]セクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、この SVM にインストールされている製品のリストが表示されます。

  6. Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Agentless]を選択し、以下のいずれかの方法で製品設定ウィンドウを開きます:
    • 右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[プロパティ]を選択します。
    • プロパティ]をクリックします。

    Kaspersky Security for Virtualization 5.0 Agentless の設定]ウィンドウが表示されます。

  7. 製品のプロパティウィンドウで[ライセンス]セクションを選択します。

SVM に追加されたライセンスの詳細がウィンドウの右側に表示されます。[現在のライセンス]セクションには、現在のライセンスの詳細が表示されます。[予備のライセンス]セクションには、予備のライセンスの詳細が表示されます。予備のライセンスが追加されていない場合は、[予備のライセンス]セクションに <インストールされていません> と表示されます。

現在のライセンス]セクションには、ライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び(識別 ID)。
  • ライセンス種別:試用版、製品版、定額制サービス。
  • アクティベーション日時:このライセンスを使用して製品がアクティベートされた日付。
  • ライセンスの有効期限:現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が終了する日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「無制限」と表示されます。
  • ライセンスの有効期間:このライセンスを追加することによりアクティベートされた製品を使用できる日数(例:365 日)。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドには「使用不可」と表示されます。
  • 上限:ライセンス種別により異なります:
    • サーバー向けライセンスの場合 - サーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンを保護できる最大数。
    • デスクトップ向けライセンスの場合 - デスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンを保護できる最大数。

      サーバーおよびデスクトップライセンスのライセンスでは、ライセンスの制限数には、停止中かどうかに関係なく過去 30 日間本製品が保護していたすべての仮想マシンが含まれます。仮想マシンをライセンスの制限数に含めないために、仮想マシンを保護される仮想マシンから除外できます。

    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサの最大数。

予備のライセンス]セクションには、ライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び(識別 ID)。
  • ライセンス種別:ライセンス種別:製品版。
  • ライセンス期間:このライセンスを追加することによりアクティベートされた製品を使用できる日数(例:365 日)。
  • 上限:ライセンス種別により異なります:
    • サーバー向けライセンスの場合 - サーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンを保護できる最大数。
    • デスクトップ向けライセンスの場合 - デスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンを保護できる最大数。

      サーバーおよびデスクトップライセンスのライセンスでは、ライセンスの制限数には、停止中かどうかに関係なく過去 30 日間本製品が保護していたすべての仮想マシンが含まれます。仮想マシンをライセンスの制限数に含めないために、仮想マシンを保護される仮想マシンから除外できます。

    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 - 仮想マシンを保護しているすべてのハイパーバイザーで使用できる物理プロセッサの最大数。

サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの両方が SVM に追加されている場合、Kaspersky Security Center はサーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせに関する次の情報を製品プロパティのウィンドウに表示します:

  • <一意の英数字文字列>:サーバー向けライセンスとデスクトップ向けライセンスの組み合わせ。
  • ライセンスの有効期限:サーバー向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ向けライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅いほうの日付。
  • ライセンス期間:サーバー向けライセンスでの製品使用期間とデスクトップ向けライセンスでの製品使用期間のうち長い方の製品使用期間。
  • 上限:製品により保護できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。

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