追加のプロテクションプロファイルの作成
2022年3月25日
ID 83459
追加のプロテクションプロファイルを作成するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーで、次のいずれかの操作を実行します:
- 1 つの KSC クラスターに対するポリシーの追加のプロテクションプロファイルを作成する場合は、コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、KSC クラスターが属している管理グループを選択します。
- すべての KSC クラスターに対するポリシーの追加のプロテクションプロファイルを作成する場合は、[管理対象デバイス]フォルダーを選択します。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストでポリシーを選択し、ポリシーをダブルクリックすると、ポリシーのプロパティウィンドウが開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、[追加のプロテクションプロファイル]セクションを選択します。
ウィンドウの右側に追加のプロテクションプロファイルのリストが表示されます。このポリシーの最初の追加のプロテクションプロファイルを作成している場合、プロテクションプロファイルのリストは空です。
- [追加]をクリックします。
[プロテクションプロファイル]ウィンドウが表示されます。
- 表示されたウィンドウで、新しいプロテクションプロファイルの名前を入力します。
プロテクションプロファイル名は 255 文字以下である必要があります。
- 新規プロテクションプロファイルの作成時に、事前に保存されたプロテクションプロファイル設定を使用する場合、[設定をファイルからインポート]をオンにして、JSON 形式のファイルのパスを指定します。
- [プロテクションプロファイル]ウィンドウで[OK]をクリックします。
[プロテクション設定]ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、新規プロテクションプロファイルを設定するか、ファイルからインポートしたプロテクションプロファイル設定を変更できます。
追加のプロテクションプロファイルは、既定の除外リストを除き、メインプロテクションプロファイルの設定と同じです。
既定では、除外リストには、Microsoft により推奨されたオブジェクトが含まれません(推奨される除外リストについては、Microsoft の Web サイトを参照してください)。Microsoft によって推奨されたオブジェクトを、このプロテクションプロファイルが適用されたすべての仮想マシンの保護から除外するには、プロテクションプロファイルの除外リストにファイル microsoft_file_exclusions.xml をインポートする必要があります。ファイル microsoft_file_exclusions.xml は、製品の配布キットおよび Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされたコンピューター上の Kaspersky Security 管理プラグインのセットアップフォルダーにあります。ファイルをインポートした後、[保護から除外]ウィンドウの[ファイルとフォルダー]の表でこれらのオブジェクトのリストを表示および編集できます。
- プロテクションプロファイルのすべての設定を指定したら、[プロテクション設定]ウィンドウで[OK]をクリックします。
ポリシーのプロパティウィンドウの追加のプロテクションプロファイルのリストに、新しいプロテクションプロファイルが表示されます。
追加のプロテクションプロファイルを作成したら、仮想マシンに割り当てることができます。