SNMP 監視の有効化と無効化

2022年3月25日

ID 60312

SNMP 監視は、ポリシーの設定で有効または無効にします。KSC クラスターのアクティブポリシーで SNMP 監視が有効になっている場合、SVM にインストールされている SNMP エージェントが SVM のステータスに関する情報を組織の SNMP 監視システムに送信します。

SNMP 監視が有効なポリシーがアクティブでない場合、SVM のステータスに関する情報は送信されません。

SNMP 監視を有効または無効にするには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーで、次のいずれかの操作を実行します:
    • 1 つの KSC クラスターの SVM に対する SNMP 監視を有効または無効にするには、コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、KSC クラスターが属している管理グループを選択します。
    • すべての KSC クラスターの SVM に対する SNMP 監視を有効または無効にするには、[管理対象デバイス]フォルダーを選択します。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. ポリシーのリストでポリシーを選択し、ポリシーをダブルクリックすると、ポリシーのプロパティウィンドウが開きます。
  5. ポリシーのプロパティウィンドウで[SNMP 監視設定]セクションを選択します。
  6. 次のいずれかの操作を行います:
    • SVM ステータスの情報を受信する場合、[SVM ステータスの SNMP 監視を有効にする]をオンにします。
    • SVM ステータスの監視を無効にする場合、[SVM ステータスの SNMP 監視を有効にする]をオフにします。
  7. ポリシーのプロパティウィンドウで[OK]をクリックします。

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