シークレットストレージのファイルにアクセスする方法
2023年12月19日
ID 84612
シークレットストレージのファイルにアクセスするには、次の操作を行います。
- カスペルスキー スモール オフィス セキュリティのメインウィンドウを開きます。
- [プライバシー]セクションを開きます。
- [シークレットストレージ]ブロックで、[既存のシークレットストレージを使用する]をクリックします。
[シークレットストレージ]ウィンドウが表示されます。
- シークレットストレージの横にある[ロック解除]をクリックします。
- パスワードを入力して、[エクスプローラーで開く]をクリックします。
シークレットストレージに保存されているデータが、エクスプローラーのウィンドウに表示されます。必要に応じてファイルを編集または新しいファイルを追加し、シークレットストレージを閉じます。
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ 8 以降のバージョンでは、シークレットストレージの名前を変更してから開こうとすると、エラーが発生します。これを避けるため、名前を変更したい場合は、対象のシークレットストレージを開いてデータを展開し、そのデータを使用して新しいシークレットストレージを作成して別の名前で保存してください。
本製品の以前のバージョンで作成されたシークレットストレージのロックを解除するには、古いシークレットストレージの形式を新しい形式に変換してください。カスペルスキー スモール オフィス セキュリティでシークレットストレージを開けようとすると、形式の変換を促すメッセージが表示されます。
新しい形式への変換は、シークレットストレージの容量に応じて時間がかかる場合があります。
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティを削除する際に、[このコンピューターに保存するデータを選択してください]ウィンドウで [製品の動作設定]をオフにして[シークレットストレージ]をオンにした場合は、次回カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの現在のバージョンまたはそれ以降のバージョンをインストールする際に、[シークレットストレージ]ウィンドウの[既存のシークレットストレージを使用]をクリックしてシークレットストレージを手動で追加する必要があります。
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの最新版のアップデートを適用していない場合、新しいバージョンにアップデートすると以前のバージョンの本製品で作成したシークレットストレージが利用できなくなることがあります。