新機能

2019年8月13日

ID 119653

カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、次の新しい機能を搭載しました:

  • お使いのコンピューターやお客様の個人情報に損害を与える目的で悪用される可能性があるアドウェアや合法ソフトウェアが含まれるページに関する通知を表示する機能が、ウェブ保護に追加されました。
  • オペレーティングシステムの再起動中の感染に対する保護が実装されました。
  • [ライセンス]ウィンドウからカスペルスキー スモールオフィス セキュリティ管理コンソールに移動して、アクティベーションコードの情報を確認できるようになりました。
  • ライセンスの有効期間が終了した場合に、新しいアクティベーションコードを追加できるようになりました。
  • 本製品によって接続が管理されないドメインについて、ユーザー定義のリストが追加されました。
  • エンクリプターを中心としたマルウェアによるユーザーファイルの改竄を防止する技術が向上しました。
  • アプリケーションインストールの問題の診断が改善されました。アプリケーションのインストールで問題が発生した際、インストールのログを削除ではなく保存するようになりました。
  • 新しいバージョンにアップグレードする際の製品のセルフディフェンスが改善されました。現在のバージョンの保護だけでなく、新たにインストールされたバージョンについても初回起動する前から保護されるようになりました。
  • 一部のインストールシナリオや製品の初回起動、初回アップデート時の処理速度が向上しました。
  • システムウォッチャーを無効にしたときに表示される通知が改善されました。システムウォッチャーを無効にすると生じる結果、特にエンクリプターに対する保護が無効になってしまうことについて、より詳細な説明が表記されるようになりました。
  • 通知の表示手順が改善されました。
  • コンピューターがスリープモードから復帰した際に、定義データベースと機能の状態が最新ではないことを知らせる通知が表示されるまでの待機時間が長くなりました。
  • 便利ツール]ウィンドウが改善されました。製品の機能が分類され、特定の機能を見つけやすくなりました。
  • PCクリーナーが改善されました。
    • 疑わしい動作をするアプリケーションを検知できるようになりました。
    • ブラウザー拡張機能を検索および削除できるようになりました。
  • アプリケーションマネージャーが改善されました:
    • アプリケーションおよびブラウザー拡張機能の検索のスケジュールが追加されました。
    • オブジェクトのカテゴリに基づいてアプリケーションを解析から除外できるようになりました。
    • 無視されるアプリケーションのリストが独立したウィンドウに移動しました。
  • ソフトウェアアップデーターが改善されました:
    • アプリケーションアップデートの検索をスケジューリングできるようになりました。
    • 無視されるアプリケーションのリストが独立したウィンドウに移動しました。
  • ネット決済保護の動作が改善されました:
    • 通知領域とタスクバーの製品アイコンをクリックすることで、特定のWebサイトを保護されたブラウザーで開くことができるようになりました。
    • コンポーネントのパフォーマンスを評価しテクニカルサポートにレポートを送るためのフィードバックフォームが改善されました。
    • コンピューターでハードウェアの仮想化がサポートされるかどうかを示す通知が追加されました。また、ハードウェア仮想化のステータスが設定ウィンドウに表示されます。
  • Webポリシー管理機能が改善されました:
    • 時間帯が変更されると、コンピューター、インターネット、アプリケーションの使用時間がリセットされます。
    • 開発元が異なる複数のブラウザーなど、類似のアプリケーションを1つのアプリケーションとして管理できるようになりました。
  • バナー広告対策の動作が改善されました。バナー広告対策フィルターが追加されました。それにより、特定のバナーをブロックするよう指定できます。
  • 通知の表示が改善されました。アプリケーションのパフォーマンスにとって重要でない通知は、Officeアプリケーションの使用中、フルスクリーンモードでのアプリケーションの実行中、ビデオの視聴中、ビデオ通話の実行中には表示されません。
  • [おすすめの設定]ウィンドウが改善されました。[悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラーおよび疑わしい圧縮ファイルを削除する]と[ユーザーに損害を与える目的で悪用される可能性があるソフトウェアを検知する]が追加されました。
  • Antimalware Scan Interface(AMSI)を使用してスクリプトをスキャンできるようになりました。AMSIはMicrosoft標準インターフェイスで、カスペルスキー スモールオフィス セキュリティによるスクリプトなどのオブジェクトのスキャンを可能にします。このコンポーネントは、脅威の検知と通知のみが可能で、脅威を処理しません。このコンポーネントはMicrosoft Windows 10以降で使用できます。
  • 暗号化された接続のスキャンが改善されました。スキャンでエラーが発生したWebサイトに対する処理を選択し、そのようなWebサイトを除外リストに追加できるようになりました。
  • Extended Validation(EV)証明書の復号化を無効にできるようになりました。
  • ファイルサーバーに本製品をインストールした場合にもシステムウォッチャー機能をご利用いただけるようになりました。以前のバージョンでは、システムウォッチャーは個人のコンピューターに本製品をインストールした場合のみ利用可能でした。

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フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
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