定義データベースと機能のアップデートについて

2019年8月13日

ID 93957

カスペルスキー スモール オフィス セキュリティのインストールパッケージには、定義データベースと製品の各機能が含まれています。これらのデータベースを使用して以下の処理をします:

  • Kaspersky Security Network を使用して、ほとんどの脅威を検知します。インターネット接続が必要です。
  • コンピューターやユーザーのデータに損害を与える目的で使用される可能性があるアドウェアやオートダイヤラーなどの合法ソフトウェアを検知しません。

保護を完全にするには、本製品をインストールしたらすぐに定義データベースと機能をアップデートしてください。

定義データベースと機能は以下のようにアップデートされます:

  1. カスペルスキー スモール オフィス セキュリティが、設定に従い、自動で、スケジュールに基づいて、または手動で、定義データベースと機能のアップデートを開始します。定義データベースと機能のアップデートパッケージが保管されているアップデート元に接続します。
  2. カスペルスキー スモール オフィス セキュリティが、現在の定義データベースとアップデート元にある定義データベースを比較します。定義データベースが異なる場合、不足している定義データベースがダウンロードされます。

その後、アップデートされた定義データベースと機能を使用して、ウイルスなどの脅威がスキャンされます。

以下のアップデート元を利用できます:

  • Kaspersky Lab のアップデートサーバー
  • HTTP またはFTPサーバー
  • ネットワークフォルダー

定義データベースと機能のアップデートには、以下の制限事項があります:

  • 定義データベースは、1日後に「アップデートされていません」、7日後に「長期間アップデートされていません」のステータスになります。
  • Kaspersky Lab サーバーからアップデートパッケージをダウンロードするには、インターネット接続が必要です。
  • 以下の場合には、定義データベースと機能がアップデートできません:
    • ライセンスの有効期間が終了し、猶予期間または機能制限モードが利用できない場合。
    • 従量制モバイルインターネット接続を使用している場合。この制限は、Microsoft Windows 8 以降のオペレーティングシステムで動作しているコンピューターで、自動アップデートまたはスケジュールアップデートが有効であり、従量制モバイル接続のデータ通信量制限が設定されている場合に適用されます。この場合に定義データベースと製品モジュールをアップデートするには、[設定] - [詳細] - [ネットワーク]で[従量制接続時に本製品によるデータ通信量を抑制する]をオフにしてください。
    • 本製品を定額制サービスで使用しており、サービスプロバイダーのWebサイトで定額制サービスを一時停止した場合。

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