Webサイトの安全性のチェック
2019年8月13日
ID 70888
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティでは、リンクをクリックしてWebサイトを表示させる前に、そのページの安全性を確認できます。危険サイト診断は、Webサイトをスキャンします(この機能は、ファイルサーバーではご利用いただけません)。
危険サイト診断は、新しい形式の Windows ユーザーインターフェイスを使用している Microsoft Internet Explorer(バージョン 10 および 11)では利用できません。
危険サイト診断は、Microsoft Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox で開かれるWebページのリンクをチェックします。チェックされたリンク先には、次のいずれかのアイコンが表示されます:
– リンク先のWebページはKaspersky Labによって安全と判断されました
– リンク先のWebページの安全性に関する情報がありません
– リンク先のWebページは、Kaspersky Labによって、犯罪者がコンピューターや個人情報に損害を与えるために使用する可能性があると判断されました
– リンク先のWebページはKaspersky Labによって危険と判断されました
リンクについての詳細を示すポップアップウィンドウを表示するには、該当するアイコンにカーソルを合わせてください。
既定では、検索結果のリンク先のみチェックされます。リンク先のチェックは、Webサイトごとに有効にできます。
Webサイトごとにリンク先のチェックを有効にするには:
- メインウィンドウを表示します。
- ウィンドウの下部にある をクリックします。
[設定]ウィンドウが表示されます。
- [プロテクション]セクションの[ウェブ保護]サブセクションを選択します。
ウェブ保護を設定するウィンドウが表示されます。
- ウィンドウ下部の[詳細設定]をクリックします。[ウェブ保護の詳細設定]ウィンドウが表示されます。
- [危険サイト診断]セクションの[危険サイト診断を有効にする]をオンにします。
- すべてのWebサイトのコンテンツをスキャンするには、[特定のWebサイト以外をチェックする]をオンにします。
- 必要に応じて、[除外リスト]ウィンドウで、信頼するWebサイトを指定します。このウィンドウを開くには、[除外リストの管理]をクリックします。指定したWebサイトのコンテンツはスキャンされません。
- 特定のWebサイトのコンテンツのみチェックするには:
- [特定のWebサイトのみをチェックする]をオンにします。
- [特定のWebサイトの設定]をクリックして[特定のWebサイト]ウィンドウを表示します。
- [追加]をクリックします。
- コンテンツをチェックするWebページのURLを入力します。
- Webサイトのコンテンツをチェックするかどうかを選択します(ステータスが[有効]の場合、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティによりWebサイトのコンテンツがチェックされます)。
- [追加]をクリックします。
指定したWebサイトが[特定のWebサイト]ウィンドウのリストに表示されます。カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、このWebサイト上のURLをチェックします。
- URL チェックの詳細設定を設定するには、[ウェブ保護の詳細設定]ウィンドウの[危険サイト診断]セクションで[危険サイト診断の設定]をクリックし、[危険サイト診断]ウィンドウを開きます。
- すべてのWebページでリンク先の安全性についての通知を受け取るには、[チェック対象のWebサイト]セクションの[すべてのWebサイト]をオンにします。
- URLのWebサイトのコンテンツが特定のカテゴリ(過激な表現、わいせつな表現など)に属するかどうかを表示するには:
- [Webサイトのコンテンツのカテゴリに関する情報を表示する]をオンにします。
- コメントに情報を表示するWebサイトのカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。
カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、指定されたWebサイト上のURLをチェックし、現在の設定に従ってURLのカテゴリに関する情報を表示します。