コンピューター保護のリモート管理について

2019年8月13日

ID 85310

組織のコンピューターにカスペルスキー スモール オフィス セキュリティがインストールされている場合、そのコンピューターの保護をリモートで管理できます。コンピューターの保護は、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールから遠隔管理することができます。

コンピューターの遠隔管理の設定の一連の流れについては、次のとおりです:

  1. カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールから管理者アカウントを登録する。
  2. カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールからカスペルスキー スモール オフィス セキュリティのライセンスを登録する。
  3. 管理者アカウントで、保護を遠隔管理するデバイスをカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールに接続する。

カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールでは、組織のコンピューターのセキュリティに不可欠な次のタスクが実行できます:

  • コンピューターのセキュリティ上の問題を表示し、リモートで解決
  • ウイルスなどの脅威についてコンピューターをスキャン
  • 定義データベースと機能のアップデート
  • カスペルスキー スモール オフィス セキュリティの各コンポーネントの設定

コンピューターのスキャンをカスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールから開始した場合、検知したオブジェクトは、お客様に操作していただくことなく、自動で処理されます。ウイルスなどの脅威が検知された場合、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティは、コンピューターを再起動せずに駆除を試みます。コンピューターを再起動しなければ駆除できない場合、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールにあるセキュリティの問題のリストに、駆除を実行するためにコンピューターを再起動する必要があるというメッセージが表示されます。

カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ管理コンソールの検知されたオブジェクトのリストに、11 個以上のオブジェクトがある場合、オブジェクトはグループに分類されます。この場合、検知されたオブジェクトはグループごとにしか処理できず、個々のオブジェクトを確認することはできません。個々のオブジェクトを表示するには、コンピューターにインストールされた本製品のインターフェイスを使用してください。

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