再インストール時に使用するデータの保存

2019年8月13日

ID 43540

製品の次回インストール時(新しいバージョンのインストール時など)に使用できるように保存しておく本製品のデータを指定できます。

保存できるデータは次のとおりです:

  • ライセンス情報:今後のインストール時に本製品のアクティベーションを不要にする情報。ただし、ライセンスの有効期限内に製品をインストールする必要があります。
  • 隔離したファイル:製品によりスキャンされ、隔離されているファイル。

    カスペルスキー スモール オフィス セキュリティを削除すると、隔離したファイルは利用できなくなります。こうしたファイルを利用した操作を実行するには、カスペルスキー スモール オフィス セキュリティをインストールする必要があります。

  • 製品の動作設定:設定時に選択されたアプリケーション設定。

    また、コマンドプロンプトで次のコマンドを使用して、保護の設定をエクスポートすることもできます:avp.com EXPORT <ファイル名>

  • iChecker データiChecker 技術を使用してすでにスキャンされたオブジェクトに関する情報が含まれるファイル。
  • 迷惑メールデータベース:ユーザーが追加したスパムメッセージのサンプルが含まれるデータベース。
  • データ暗号化:データ保管庫に保存されているファイルを参照します。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。