Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

コマンドラインからの Light Agent for Linux の管理

コマンドラインから仮想マシンにインストールされた Light Agent for Linux を管理するために、以下のコマンドがあります:

  • delete – バックアップからファイルを削除する
  • export – Light Agent for Linux の設定を設定ファイルにエクスポートする
  • import – Light Agent for Linux の設定を設定ファイルからインポートする
  • license – SVM のライセンスに関する情報を表示する
  • list – バックアップファイルのリストを表示する
  • productinfo – 製品情報を表示する
  • restore – バックアップからファイルを復元する
  • scan – 仮想マシンのウイルススキャンを開始する
  • statistics – タスクの動作に関する統計情報を表示する
  • status – タスクの現在の状態に関する情報を表示する
  • start – タスクを開始する
  • stop – タスクを停止する
  • svminfo – 保護対象仮想マシンが接続している SVM の情報を表示する
  • trace – 保護対象仮想マシンでトレースファイルの作成を有効または無効にする
  • update – 定義データベースのアップデートタスクを設定して開始する
  • viisinfo – 保護対象仮想マシンが接続している Integration Server の情報を表示する

help コマンドにより、すべてのコマンドのヘルプを表示できます。

コマンドの構文:

lightagent help [<コマンド>]

<コマンド> は、ヘルプを表示するコマンドの名前です。

コマンドの実行前に、保護対象仮想マシンで lightagent サービスが実行されていることを確認してください。

このヘルプセクションの内容

ライセンス情報の表示

本製品に関する情報の表示

SVM の情報の表示

Integration Server の情報の表示

タスクの開始と停止

タスクのステータスの表示

タスクの統計情報の表示

仮想マシンのスキャン

定義データベースのアップデート

バックアップの管理