アプリケーションを許可グループに割り当てるための設定

2022年12月19日

ID 128240

Kaspersky Security Network への参加が有効な場合、アプリケーションが起動するたびに、Kaspersky Endpoint Security が KSN にアプリケーションの評価を問い合わせます。KSN からの返答に基づいて、アプリケーションがアプリケーション権限コントロールの設定で指定されているものとは別の許可グループに移動することがあります。

アプリケーションを許可グループに割り当てるための設定を構成するには:

  1. 設定]ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[エンドポイントコントロール]セクションで、[アプリケーション権限コントロール]サブセクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、アプリケーション権限コントロールの設定が表示されます。

  3. 信頼済みの製造元によってデジタル署名付きのアプリケーションを許可グループに自動的に割り当てる場合は、[デジタル署名があるアプリケーションを信頼する]をオンにします。
  4. 信頼済みの製造元とは、カスペルスキーによる信頼済みのグループに含まれるソフトウェアベンダーです。手動で信頼済みシステム証明書ストアに製造元のデジタル署名を追加することも可能です。

  5. 不明なアプリケーションを許可グループに割り当てる方法を選択します。
    • 不明なアプリケーションを許可グループに割り当てるためにヒューリスティック分析を使用する場合は、[ヒューリスティック分析を使用して信頼度を決定する]を選択し、起動したアプリケーションのスキャンに割り当てる時間を[グループを決定するまでの最大時間]で指定します。
    • すべての不明なアプリケーションを指定した許可グループに割り当てる場合は、[次のグループに自動的に移動する]を選択して、ドロップダウンリストから該当する許可グループを選択します。

      セキュリティ上の理由で、[次のグループに自動的に移動する]の値には[許可]が含まれません。

  6. 変更を保存するには[保存]をクリックします。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。