有害 USB 攻撃ブロックについて
有害 USB 攻撃ブロックについて
ウイルスの中には、オペレーティングシステムで USB デバイスがキーボードとして検知されるように、USB デバイスのファームウェアを改竄するものがあります。
有害 USB 攻撃ブロックは、感染した USB デバイスがキーボードの動作を模倣してコンピューターに接続することを防ぎます。
コンピューターに接続された USB デバイスを製品がキーボードとして識別した場合、製品によって生成された数値コードを、このキーボードまたはセキュリティキーボード(使用可能である場合)から入力するようユーザーに要求します。この手順をキーボード承認と呼びます。承認されたキーボードの使用は許可され、承認されなかったキーボードの使用はブロックされます。
有害 USB 攻撃ブロックは、コンポーネントのインストール後すぐに、バックグラウンドモードで実行されます。製品に Kaspersky Security Center ポリシーが適用されない場合、コンピューターのプロテクションとコントロールの一時停止と再開によって、有害 USB 攻撃ブロックの有効化と無効化を切り替えることができます。
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