Kaspersky Security Center を使用したアプリケーション起動コントロールルールの作成

2022年12月19日

ID 130538

Kaspersky Security Center を使用してアプリケーション起動コントロールルールを作成するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、該当するクライアントコンピューターを含む管理グループの名前のフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. 必要なポリシーを選択します。
  5. 次のいずれかの方法で、ポリシーのプロパティウィンドウを開きます:
    • ポリシーのコンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。
    • 管理コンソールの作業領域の右側にある[ポリシーの設定]をクリックします。
  6. エンドポイントコントロール]セクションの[アプリケーション起動コントロール]サブセクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、アプリケーション起動コントロールの設定が表示されます。

  7. 追加]をクリックします。

    アプリケーション起動コントロールルール]ウィンドウが開きます。

  8. カテゴリ]で、ルール作成のために作成したアプリケーションカテゴリを選択します。
  9. 選択したカテゴリに属するアプリケーションの起動権限を設定するユーザーまたはユーザーグループのリストを指定します。そのためには、[オブジェクトとその権限]テーブルで[追加]をクリックします。

    Microsoft Windows 標準の[ユーザーまたはグループの選択]ウィンドウが開きます。このウィンドウで、ユーザーまたはユーザーグループを選択できます。

  10. オブジェクトとその権限]テーブルで、以下を実行します:
    • 選択したカテゴリに属するアプリケーションの起動をユーザーまたはユーザーグループに許可する場合、ユーザーの横にある[許可]をオンにします。
    • 選択したカテゴリに属するアプリケーションの起動をユーザーまたはユーザーグループに許可しない場合、ユーザーの横にある[拒否]をオンにします。
  11. オブジェクト]列に表示されておらず、[オブジェクト]列で指定されているユーザーグループに属していないすべてのユーザーに対して、選択したカテゴリに属するアプリケーションの起動をブロックする場合、[他のユーザーを拒否]をオンにします。
  12. ルールで指定されたカテゴリに属するアプリケーションを信頼するアップデーターとみなし、アプリケーション起動コントロールルールが定義されていない他のアプリケーションを起動する権限を付与するには、[信頼するアップデーター]をオンにします。
  13. OK]をクリックします。
  14. ポリシープロパティウィンドウの[アプリケーション起動コントロール]セクションで、[適用]をクリックします。

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