Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の統合設定の入力

2023年8月21日

ID 138416

Kaspersky Anti Targeted Attack Platform との統合のために Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の設定を入力するには:

  1. Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[設定]セクションの[プロテクション]サブセクションを選択します。
  2. KATA による保護]セクションを選択します。
  3. KATA による保護]設定グループの名前の横にあるスイッチをオンにします。
  4. KATA による保護]セクションでいずれかのリンクをクリックして、[KATA による保護]ウィンドウを開きます。
  5. KATA 中央ノード IPv4 アドレス]に、セントラルノードがある Kaspersky Anti Targeted Attack Platform サーバーの IP アドレスを入力します。
  6. KATA 中央ノードポート]に、セントラルノードがある Kaspersky Anti Targeted Attack Platform サーバーに接続するために使用するポートを入力します。
  7. KATA 応答タイムアウト]に、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform によるメッセージスキャンの結果を待つ最大時間を入力します。
  8. KATA 隔離最大サイズ]に、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform で隔離するメッセージの最大サイズを入力します。隔離するメッセージがこのサイズを超過した場合、メッセージは隔離に置かれません。
  9. KATA 隔離内のメッセージの最大数]に、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform で隔離するメッセージの最大数を入力します。この数を超過した場合、メッセージは隔離に置かれません。
  10. KATA 中央ノードポート]、[KATA 応答タイムアウト]、[KATA 隔離最大サイズ]、[KATA 隔離内のメッセージの最大数]の設定に対する既定値を指定する場合、[KATA による保護]ウィンドウの下部にある[既定値の設定]をクリックします。
  11. 適用]をクリックします。

    KATA による保護]ウィンドウが閉じます。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server は、セントラルノードがある Kaspersky Anti Targeted Attack Platform サーバーとの接続を確立します。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server と Kaspersky Anti Targeted Attack Platform の統合の確認に進みます。

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