製品のタスクの管理

2023年8月21日

ID 170731

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のタスクは、製品の機能の一部を実装します。たとえば、アンチウイルスデータベースのアップデートタスク(UpdaterAVS)およびアンチスパムデータベースのアップデートタスク(UpdaterASP)はそれぞれ、アンチウイルスデータベースのアップデートおよびアンチスパムデータベースのアップデートをダウンロードしてインストールします。スケジュールに基づくレポート生成タスク(DailyReport、WeeklyReport、および MonthlyReport)は、本製品のレポートを 1 日、1 週間、1か月の単位で生成します。Notifier タスクは、本製品の動作中に発生するイベントに関する通知を生成します。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server には、次のタスクが含まれます:

  • Auth(ID=1)
  • Backup(ID=2)
  • ScanLogic(ID=3)
  • Facade(ID=4)
  • AvServer(ID=5)
  • AspServer(ID=6)
  • EventManager(ID=7)
  • Licenser(ID=8)
  • Notifier(ID=9)
  • Statistics(ID=10)
  • Updater(ID=11)
  • AspMoebius(ID=13)
  • AspQuarantine(ID=14)
  • SmtpSender(ID=15)
  • Snmp(ID=16)
  • DailyReport(ID=17)
  • WeeklyReport(ID=18)
  • MonthlyReport(ID=19)
  • EventLogger(ID=20)
  • ScanServer(ID=21)
  • KLRDS(ID=22)
  • Ksn(ID=23)

これらのタスクのほとんどはシステムタスクであり、管理者が設定することはありません。

Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のタスクは、次のいずれかの実行ステータスを持っている可能性があります:

  • Started - 実行中のタスク
  • Starting - 起動中のタスク
  • Stopped - 停止しているタスク
  • Failed - エラーが発生して終了したタスク

このセクションの内容

本製品のタスクリストの表示

スキャンストリーム数の設定

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