メール送信者認証の概要

2023年8月21日

ID 149345

すべての種別のメール送信者認証の結果に基づいて、以下のいずれかのステータスがメッセージに割り当てられます:

  • ViolationNotFound - メッセージ認証の違反が検知されていません。
  • ViolationFound - 1 つ以上のメッセージ認証の違反が検知されました。

DMARC メール送信者認証の結果に基づいて、以下のいずれかのステータスがメッセージに割り当てられます:

  • Pass - メッセージ認証の違反が検知されていません。
  • Fail - メッセージ認証の違反が検知されました。
  • TempError - メール送信者認証で一時的なエラーが発生しました。
  • PermError - メール送信者認証で永続的なエラーが発生しました。

DKIM メール送信者認証の結果に基づいて、以下のいずれかのステータスがメッセージに割り当てられます:

  • Pass - メッセージ認証の違反が検知されていません。
  • Fail - メッセージ認証の違反が検知されました。
  • TempError - メール送信者認証で一時的なエラーが発生しました。
  • PermError - メール送信者認証で永続的なエラーが発生しました。
  • Neutral - 無効な形式の電子署名がメッセージに含まれています。

SPF メール送信者認証の結果に基づいて、以下のいずれかのステータスがメッセージに割り当てられます:

  • Pass - メッセージ認証の違反が検知されていません。
  • Fail - メッセージ認証の違反が検知されました。
  • SoftFail - メッセージ認証の軽微な違反が検知されました。
  • TempError - メール送信者認証で一時的なエラーが発生しました。
  • PermError - メール送信者認証で永続的なエラーが発生しました。
  • Neutral - 無効な形式の電子署名がメッセージに含まれています。

関連項目:

メール送信者認証

メッセージ認証を実行するための DNS への接続

SPF メッセージ認証の有効化と無効化

DKIM メッセージ認証の有効化と無効化

DMARC メッセージ認証の有効化と無効化

ルールでのメール送信者認証の有効化と無効化

メッセージ認証中の TempError と PermError の検知の設定

ルールでの DMARC メッセージ認証の詳細設定

ルールでの SPF メッセージ認証の詳細設定

ルールでの DKIM メッセージ認証の詳細設定

SPF メッセージ認証後にメッセージの件名に追加するタグの設定

DKIM メッセージ認証後にメッセージの件名に追加するタグの設定

DMARC メッセージ認証後にメッセージの件名に追加するタグの設定

DMARC、SPF、DKIM メッセージ認証時のメッセージに対する処理の設定

送信メッセージの SPF および DMARC メール送信者認証を設定するための準備

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