コンテンツフィルタリング中にメッセージに適用する処理の設定
コンテンツフィルタリング中にメッセージに適用する処理の設定
2023年8月21日
ID 150781
コンテンツフィルタリング中にメッセージに対して Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が実行する処理を設定するには:
- Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[ルール]セクションを選択します。
- ルールリストでルールの名前をクリックして、コンテンツフィルタリング中のメッセージに対する処理を設定するルールを開きます。
- [コンテンツフィルタリング]セクションを選択します。
- [コンテンツフィルタリング]設定グループの名前の横にあるスイッチがオフの場合は、オンにします。
- [最大メッセージサイズを超えた場合]ドロップダウンリストで、サイズ制限を超過した添付ファイルを含むメッセージに対して実行する処理を、次から 1 つ選択します:
- メッセージを削除
- 拒否
- スキップ
- メッセージを処理する前に、メッセージのコピーを自動的にバックアップに保存するように設定する場合は、[コピーをバックアップに保存する]をオンにします。
既定では、[メッセージを削除]処理の実行前にメッセージのコピーがバックアップに置かれます。
- [添付ファイルの種別が禁止されている場合]ドロップダウンリストで、ブロックされる形式の添付ファイルを含むメッセージに対して実行する処理を、次から 1 つ選択します:
- メッセージを削除
- 添付ファイルを削除
- 拒否
- スキップ
- メッセージを処理する前に、メッセージのコピーを自動的にバックアップに保存するように設定する場合は、[コピーをバックアップに保存する]をオンにします。
既定では、[添付ファイルを削除]と[メッセージを削除]の各処理の実行前に、メッセージのコピーがバックアップに置かれます。
- [添付ファイルの名前が禁止されている場合]ドロップダウンリストで、ブロックされる名前の添付ファイルを含むメッセージに対して実行する処理を、次から 1 つ選択します:
- メッセージを削除
- 添付ファイルを削除
- 拒否
- スキップ
- メッセージを処理する前に、メッセージのコピーを自動的にバックアップに保存するように設定する場合は、[コピーをバックアップに保存する]をオンにします。
既定では、[添付ファイルを削除]と[メッセージを削除]の各処理の実行前に、メッセージのコピーがバックアップに置かれます。
- 作業領域の下部にある[適用]をクリックします。
すべてのメッセージに対して既定で[拒否]の処理が選択されます。
指定した設定が Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の動作中に使用されるようにするため、ルールでメッセージのコンテンツフィルタリングが有効になっていること、および設定を行ったルールが有効になっていることを確認してください。
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