メッセージを KATA でスキャンするために Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server から送信する設定
メッセージを KATA でスキャンするために Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server から送信する設定
2023年8月21日
ID 138427
Kaspersky Anti Targeted Attack Platform でのスキャンのための Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server によるメールメッセージの転送を設定するには:
- Web インターフェイスのメインウィンドウで管理コンソールツリーを開き、[ルール]セクションを選択します。
- ルールリストでルールの名前が含まれたリンクをクリックして、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform でのスキャンのための Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server によるメールメッセージの転送を設定します。
- [KATA による保護]セクションを選択します。
- [KATA による保護]設定グループの名前の横にあるスイッチがオフの場合は、オンにします。
- [KATA がイベントを検知した場合]ドロップダウンリストで、KATA がイベントを検知したメッセージに対して実行する処理を、次から 1 つ選択します:
- メッセージを削除
- 拒否
- スキップ
- KATA がイベントを検知したメッセージの件名にタグを追加します。この操作には、次の手順を実行します:
- [KATA による保護]設定グループで[次のテキストをメールメッセージの件名に追加する]設定名の右にあるリンクをクリックして、[KATA に検知されたメッセージに対するタグ]ウィンドウを開きます。
- ウィンドウ名の下のフィールドに、KATA がイベントを検知したメッセージの件名の先頭に追加するテキストを入力します。たとえば、「KATA detect」タグを追加できます。
- [OK]をクリックします。
[KATA に検知されたメッセージに対するタグ]ウィンドウが閉じます。
- メッセージの処理の前にバックアップにメッセージのコピーをプログラムに自動的に保存する場合は、[コピーをバックアップに保存する]をオンにします。
- 作業領域の下部にある[適用]をクリックします。
選択したルールに対して、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform でのスキャンのための Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server によるメールメッセージの転送が設定されました。
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