klms-control ユーティリティを使用してコマンドラインインターフェイスから製品を管理する

2023年8月21日

ID 170718

コマンドラインインターフェイスから本製品を使用できます。Klms-control ユーティリティがコマンドラインインターフェイスを提供します。

Klms-control は、製品の設定、メッセージ処理ルールの設定、製品の動作統計情報の表示、バックアップの管理、タスクの実行に使用できる製品管理ユーティリティです。

Klms-control は、次の製品ディレクトリにあります:

  • /opt/kaspersky/klms/bin/(Linux ベースのオペレーティングシステム)
  • /usr/local/bin/(FreeBSD オペレーティングシステム)

コマンドとそのパラメータに関する参照情報を表示するには、-help または -h コマンドを使用します。

klms-control コマンドのセクション

--backup または -b:バックアップに関連するコマンドに関する参照情報を表示します。

--dashboard:統計情報に関連するコマンドに関する参照情報を表示します。

--licenser または -l:ライセンス管理に関連するコマンドに関する参照情報を表示します。

--personal または -e:カスタムブラックリストおよびホワイトリストに関連するコマンドに関する参照情報を表示します。

--schedule または -s:スケジュールに関連するコマンドに関する参照情報を表示します。

--report または -r:レポートに関連するコマンドに関する参照情報を表示します。

このセクションの内容

ライセンス情報ファイルの追加と削除

本製品の起動および停止

設定のエクスポートとインポート

ランタイム統計情報の表示

メッセージ処理ルール

ヘルプデスクアカウント

定義データベースのアップデート

アンチウイルスによる保護

アンチスパムによる保護

アンチフィッシングによる保護

メッセージのコンテンツフィルタリング

バックアップ

アドレスのグローバルブラックリストおよびホワイトリストの設定

外部ディレクトリサービスとの統合

SNMPプロトコルを介したプログラムとの対話

E メール通知テンプレートでのマクロ使用の設定

製品のタスクの管理

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