Kaspersky Security Center からの本製品のタスクの管理について
2023年8月21日
ID 79416
Kaspersky Security Center はタスクを使用して、クライアントコンピューターにおけるカスペルスキー製品の活動を管理します。
次の種別のタスクを作成することで、Kaspersky Security Center から Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server を管理することができます:
- 1 つのクライアントコンピューター向けに設定するローカルタスク
- 1 つ以上の管理グループ内の複数のクライアントコンピューター向けに設定するグループタスク
- 管理グループに属していないコンピューターグループ向けのタスク
管理グループに属していないコンピューターグループ向けのタスクは、タスク設定で指定されているクライアントコンピューターにのみ適用されます。タスクが設定されているコンピューターグループに新しいクライアントコンピューターを追加しても、そのタスクは追加された新しいコンピューターには適用されません。追加された新しいコンピューターにタスクを適用するには、新しいタスクを作成するか、既存タスクの設定を編集します。
Kaspersky Security Center 経由で Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server をリモートで管理して、ライセンス追加タスクを管理できます。このタスクの実行中に、本製品のアクティベーション用のライセンス(予備のライセンスを含む)が追加されます。
タスクは次のように管理できます:
- タスクの起動
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がクライアントコンピューターで稼働している場合、Kaspersky Security Center. からこのクライアントコンピューター上のタスクを開始できます。Kaspersky 8 for Linux Mail Server が停止している場合、タスクの実行は打ち切られ、Kaspersky Security Center からこのクライアントコンピューター上のタスクを管理することはできません。
- 新しいタスクの作成
- タスクの設定の編集