ステップ 8:製品のインストールの準備
コンピューターが、Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows のインストールを妨害する可能性がある悪意のあるプログラムに感染している場合があるため、インストールプロセスを保護してください。
既定では、インストールプロセスの保護が有効になっています。
ただし、製品をインストールできない場合は、インストールプロセスの保護を無効にする必要があります(たとえば、Windows Remote Desktop でリモートインストールを実行するとき)。その場合、インストールを中断して、アプリケーションセットアップウィザードをもう一度実行してください。手順「製品のインストール準備」で、[インストールのプロセスを保護する]をオフにします。
[Citrix Provisioning Services との互換性を確保する]で、Citrix PVS 互換モードでドライバーをインストールする機能を有効または無効にします。
Citrix Provisioning Services を使用している場合のみ、このチェックボックスをオンにしてください。
[avp.com ファイルのパスをシステム変数 %PATH% に追加する]では、ファイル avp.com のパスを %PATH% システム変数に追加するオプションを有効 / 無効にします。
このチェックボックスをオンにすると、コマンドラインから Kaspersky Endpoint Security またはそのタスクを開始するのに、実行ファイルのパスを入力する必要はありません。実行ファイルの名前と特定のタスクを開始するコマンドを入力すれば十分です。
セットアップウィザードの直前の手順に戻るには、[戻る]をクリックします。プログラムをインストールするには、[インストール]をクリックします。セットアップウィザードを停止するには、[キャンセル]をクリックします。
製品のインストール中に、現在のネットワーク接続が終了することがあります。終了したネットワーク接続は、ほとんどの場合、製品のインストールが完了すると回復します。