Kaspersky Security Center を使用したメールスキャンの設定
Kaspersky Security Center を使用したメールスキャンの設定
メールのスキャンに Outlook 用メールアンチウイルス機能拡張を使用している場合は、Exchange キャッシュモードを使用してください。Exchange キャッシュモードの詳細および使用に関する推奨事項は、マイクロソフトサポート技術情報(https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc179175.aspx)を参照してください。
Kaspersky Security Center を使用して、Outlook 用メールアンチウイルス機能拡張の動作方法を設定するには:
- Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、メールスキャンを設定する管理グループの名前のフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- 必要なポリシーを選択します。
- 次のいずれかの方法で、ポリシーのプロパティウィンドウを開きます:
- ポリシーのコンテキストメニューから[プロパティ]を選択します。
- 管理コンソールの作業領域の右側にある[ポリシーの設定]をクリックします。
- [プロテクション]セクションで、[メールアンチウイルス]サブセクションを選択します。
- [セキュリティレベル]セクションの[設定]をクリックします。
[メールアンチウイルス]ウィンドウが開きます。
- [接続性とプラグイン]セクションの[設定]をクリックします。
[メールアンチウイルス]ウィンドウが開きます。
- [メールアンチウイルス]ウィンドウで、次の操作を実行します:
- Outlook 用メールアンチウイルス機能拡張を使用して、受信トレイに届く受信メッセージをスキャンするには、[メール受信時にスキャンする]をオンにします。
- Outlook 用メールアンチウイルス機能拡張を使用して、受信メッセージをユーザーが開いたときにスキャンするには、[メール閲覧時にスキャンする]をオンにします。
- Outlook 用メールアンチウイルス機能拡張を使用して、送信メッセージを送信時にスキャンするには、[メール送信時にスキャンする]をオンにします。
- [メールアンチウイルス]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- [メールアンチウイルス]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- ポリシーを適用します。
Kaspersky Security Center ポリシーの適用の詳細については、『Kaspersky Security Center 管理者用ガイド』を参照してください。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。