ステップ 5:インストールするコンポーネントの選択
この手順は、製品のカスタムインストールを選択した場合に実行します。
この手順では、インストールする Kaspersky Endpoint Security のコンポーネントを選択できます。ファイルアンチウイルスは必須のコンポーネントです。このインストールはキャンセルできません。
既定では、以下を除くすべてのコンポーネントが選択されています:
Microsoft BitLocker の管理は、次の機能を実行します:
- Windows オペレーティングシステムに組み込まれている BitLocker 暗号化の管理
- 暗号化ポリシーの設定と管理対象コンピューターに対する適用の可否のチェック
- 暗号化および復号化処理の開始
- 管理対象コンピューターの暗号化ステータスの監視
- Kaspersky Security Center 管理コンソールでの回復キーの一元保管
KATA Endpoint Sensor は、Kaspersky Anti Targeted Attack Platform のコンポーネントです。このコンポーネントの目的は、標的型攻撃などの脅威を速やかに検知することです。このコンポーネントは、プロセス、有効なネットワーク接続、変更されたファイルを継続的に監視し、その情報を Kaspersky Anti Targeted Attack Platform に渡します。
インストールするコンポーネントを選択するには、コンポーネント名の横のアイコンをクリックし、コンテキストメニューから[ローカルハードディスクにインストール]を選択します。選択したコンポーネントで実行するタスク、およびコンポーネントのインストールに必要なディスクの空き容量に関する詳細については、現在のセットアップウィザードページの下部を参照してください。
ローカルハードディスクの空き容量の詳細情報を表示するには、[ボリューム]をクリックします。[必要な容量]ウィンドウが開き、情報が表示されます。
コンポーネントのインストールをキャンセルするには、コンテキストメニューから[インストールしない]を選択します。
既定でインストールされるコンポーネントリストに戻すには、[リセット]をクリックします。
セットアップウィザードの直前の手順に戻るには、[戻る]をクリックします。セットアップウィザードを続行するには、[次へ]をクリックします。セットアップウィザードを停止するには、[キャンセル]をクリックします。