暗号化機能の制限
暗号化機能の制限
暗号化されたハードディスクに新しいパーティションを作成したり、暗号化されたハードディスク内の既存のパーティションをフォーマットしたりすると、ハードディスク内のデータが消失する可能性があります。
Kaspersky Disk Encryption 技術を使用したハードディスクの暗号化は、ハードウェアおよびソフトウェア要件を満たさないハードディスクでは使用できません。
Kaspersky Endpoint Security は、以下の構成をサポートしません:
- ブートローダーが配置されているドライブとオペレーティングシステムが配置されているドライブが異なる。
- システムに UEFI 32 標準の組み込みソフトウェアが含まれている。
- Intel® Rapid Start Technology とハイバネーション用パーティションがあるドライブ(Intel® Rapid Start Technology を無効にしている場合も含む)。
- 5 つ以上の拡張パーティションを含む MBR 形式のドライブ。
- スワップファイルがシステムドライブ以外のドライブに配置されている。
- 複数のオペレーティングシステムがインストールされているマルチブートシステム。
- 動的パーティション(最初のパーティションのみがサポートされます)。
- 断片化していない空き容量が 2% 未満のドライブ。
- セクターサイズが 512 バイト(または 512 バイトをエミュレートする 4096 バイト)以外であるドライブ。
- ハイブリッドドライブ。
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