異なるバージョンの管理プラグインを使用する場合の考慮事項
異なるバージョンの管理プラグインを使用する場合の考慮事項
次を変更するために管理プラグインを使用できます:
- ポリシー
- ポリシーのプロファイル
- グループタスク
- ローカルタスク
- Kaspersky Endpoint Security のローカル設定
管理プラグインのバージョンが、Kaspersky Endpoint Security と管理プラグインの互換性に関する情報で示されているバージョン以上である場合のみ、Kaspersky Security Center を使用して Kaspersky Endpoint Security を管理できます。必要な管理プラグインの最小バージョンは、配布キットにある installer.ini ファイルで確認できます。
コンポーネントが起動されると、管理プラグインが互換性情報を確認します。管理プラグインのバージョンが、互換性情報で示されているバージョン以上である場合、そのコンポーネントの設定を変更できます。そうでない場合、管理プラグインを使用してコンポーネントの設定を変更することはできません。管理プラグインをアップグレードしてください。
以前指定された設定を新しいバージョンの管理プラグインで変更する
新しいバージョンの管理プラグインを使用して、以前指定されたすべての設定を変更し、以前使用していたバージョンの管理プラグインにはなかった新しい設定を指定できます。
新しいバージョンの管理プラグインは、ポリシー、ポリシーのプロファイル、タスクが最初に保存されるときに、新しい設定に規定値を割り当てます。
新しいバージョンの管理プラグインを使用して、ポリシー、ポリシーのプロファイル、グループタスクの設定を変更すると、コンポーネントは以前のバージョンの管理プラグインでは使用できなくなります。Kaspersky Endpoint Security のローカル設定とローカルタスクの設定は、以前のバージョンの管理プラグインで引き続き使用できます。
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