隔離の管理

2022年12月19日

ID 128125

Kaspersky Endpoint Security は、設定で定義した保管期間を過ぎると、ファイルのステータスに関係なく、隔離から自動的にファイルを削除します。

隔離の管理時には、次のファイル操作が可能です:

  • Kaspersky Endpoint Security によって隔離されたファイルを表示する。
  • 現在のバージョンの Kaspersky Endpoint Security の定義データベースとモジュールを使用して、感染の可能性があるファイルをスキャンする。
  • 隔離から元のフォルダーにファイルを復元する。
  • 隔離からファイルを削除する。
  • ファイルが保存されていた元のフォルダーを開く。

隔離されたファイルはテーブル形式で表示されます。

テーブルのデータを管理しながら、次の処理も実行できます:

  • 隔離されたファイルを列の値またはカスタムフィルタリング条件でフィルタリングする。
  • 隔離されたファイルの検索機能を使用する。
  • 隔離されたイベントを並べ替える。
  • 隔離されたファイルのテーブルに表示される列とその順番を変更する。

選択した隔離イベントをクリップボードにコピーすることができます。複数の隔離されたファイルを選択するには、任意のファイルを右クリックしてコンテキストメニューを表示し、[すべて選択]を選択します。スキャンしないファイルの選択を解除するには、CTRL キーを押しながらクリックします。

このセクションの内容

アップデート後の隔離ファイルのスキャンの有効化と無効化

隔離にあるファイルに対するオブジェクトスキャンタスクの開始

隔離からのファイルの復元

隔離からのファイルの削除

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