スキャンするオブジェクトのリストの生成
スキャンするオブジェクトのリストの生成
スキャンするオブジェクトのリストを生成するには、次の 2 つの方法があります:
- メインウィンドウの[プロテクションとコントロール]タブから
- 製品の設定ウィンドウから
この方法は、[完全スキャン]および[簡易スキャン]タスクでのみ使用できます。[オブジェクトスキャン]タスクのスキャン対象オブジェクトのリストは、[プロテクションとコントロール]タブでのみ作成できます。
メインウィンドウの[プロテクションとコントロール]タブで、スキャンするオブジェクトのリストを作成するには:
- メインウィンドウを開きます。
- [プロテクションとコントロール]タブを選択します。
- [タスク]セクションをクリックします。
[タスク]セクションが開きます。
- タスク名の行を右クリックしてコンテキストメニューを開き、[スキャン範囲]を選択します。
[スキャン範囲]ウィンドウが開きます。
- スキャン範囲に新しいオブジェクトを追加するには:
- [追加]をクリックします。
[スキャン範囲を選択]ウィンドウが開きます。
- オブジェクトを選択して[追加]をクリックします。
[スキャン範囲を選択]ウィンドウで選択したすべてのオブジェクトが、[スキャン範囲]リストに表示されます。
- [OK]をクリックします。
- [追加]をクリックします。
- スキャン範囲にあるオブジェクトのパスを変更するには:
- スキャン範囲にあるオブジェクトを選択します。
- [編集]をクリックします。
[スキャン範囲を選択]ウィンドウが開きます。
- スキャン範囲にあるオブジェクトの新しいパスを入力します。
- [OK]をクリックします。
- スキャン範囲からオブジェクトを削除するには:
- スキャン範囲から削除するオブジェクトを選択します。
複数のオブジェクトを選択するには、CTRL キーを押しながら選択します。
- [削除]をクリックします。
削除を確認するウィンドウが開きます。
- 削除を確認するウィンドウで[はい]をクリックします。
既定でスキャン範囲に含まれているオブジェクトの削除または編集はできません。
- スキャン範囲から削除するオブジェクトを選択します。
- スキャン範囲からオブジェクトを除外するには、[スキャン範囲]ウィンドウでオブジェクトの横にあるチェックボックスをオフにします。
オブジェクトはスキャン範囲のオブジェクトリストに残りますが、スキャンタスクが実行されてもスキャンされません。
- [OK]をクリックします。
- 変更を保存するには[保存]をクリックします。
製品の設定ウィンドウからスキャンするオブジェクトのリストを作成するには:
- [設定]ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[スケジュールされているタスク]セクションで、必要なスキャンタスクの名前を持つサブセクション([完全スキャン]、[簡易スキャン])を選択します。
ウィンドウの右側に、選択したスキャンタスクの設定が表示されます。
- [スキャン範囲]をクリックします。
[スキャン範囲]ウィンドウが開きます。
- 上記手順 5 ~ 10 の設定に従ってスキャンするオブジェクトのリストを作成します。
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