Kaspersky Security Center に接続していないユーザーに暗号化ファイルへのアクセスを許可する

2022年12月19日

ID 128085

Kaspersky Security Center に接続していないユーザーに暗号化ファイルへのアクセスを許可するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、暗号化ファイルへのアクセスを要求しているユーザーのコンピューターが属している管理グループの名前のフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. デバイス]タブで、暗号化ファイルへのアクセスを要求しているユーザーのコンピューターを選択して、右クリックしコンテキストメニューを表示します。
  5. コンテキストメニューで、[オフラインモードでのデバイスおよびデータへのアクセスを許可する]を選択します。

    オフラインモードでのデバイスおよびデータへのアクセスを許可する]ウィンドウが開きます。

  6. オフラインモードでのデバイスおよびデータへのアクセスを許可する]ウィンドウで[暗号化]タブを選択します。
  7. 暗号化]タブで[参照]をクリックします。

    Microsoft Windows の標準ダイアログ[アクセス要求ファイルを選択]が開きます。

  8. アクセス要求ファイルを選択]ウィンドウで、ユーザーから受け取った要求ファイルのパスを指定して[開く]をクリックします。

    Kaspersky Security Center が暗号化ファイルアクセスキーファイルを生成します。ユーザーリクエストの詳細は、[暗号化]タブに表示されます。

  9. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 生成されたアクセスキーファイルをメールでユーザーに送る場合は、[メールで送信]をクリックします。
    • 暗号化ファイルのアクセスキーファイルを保存して、別の方法でユーザーに配信するには、[保存]をクリックします。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。