別のユーザーアカウントの権利でのアップデートタスクの開始
別のユーザーアカウントの権利でのアップデートタスクの開始
既定では、Kaspersky Endpoint Security のアップデートタスクは、オペレーティングシステムへのログインに使用したアカウントを持つユーザーの代わりに開始されます。ただし、Kaspersky Endpoint Security は、必要な権利がないことが原因で(アップデートパッケージを含む共有フォルダーからアップデートを実行する場合など)、または認証プロキシサーバーユーザーの権利がないことが原因でアクセスできないアップデート元からアップデートすることができます。Kaspersky Endpoint Security の設定でアップデートの権限を持つユーザーを指定して、そのユーザーアカウントで Kaspersky Endpoint Security のアップデートタスクを開始できます。
別のユーザーアカウントでアップデートタスクを開始するには:
- [設定]ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[スケジュールされているタスク]セクションで、[アップデート]を選択します。
ウィンドウの右側に、製品のアップデート設定が表示されます。
- [実行方法とアップデート元]セクションで、[実行方法]をクリックします。
[アップデート]ウィンドウに[実行方法]タブが表示されます。
- [実行方法]タブの[ユーザー]セクションで、[他のユーザーでタスクを実行する]をオンにします。
- [ユーザー名]に、アップデート元にアクセスするのに使用する権限のあるユーザーアカウントの名前を入力します。
- [パスワード]に、アップデート元にアクセスするのに使用する権限のあるユーザーのパスワードを入力します。
- [OK]をクリックします。
- 変更を保存するには[保存]をクリックします。
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