コマンドラインでのグローバル除外リストの設定
コマンドラインでのグローバル除外リストの設定
アプリケーションの全般設定の ExcludedMountPoint.item_#
オプションを使って、コマンドラインでマウントポイントの除外を定義できます。
コマンドラインオプションまたは本製品の全般設定のすべてを含む設定情報ファイルを使用して設定を編集できます。
ExcludedMountPoint.item_#
オプションでは、次の値を利用できます:
AllRemoteMounted
— SMB プロトコルと NFS プロトコルを使用してデバイスにマウントされるすべてのリモートディレクトリをファイル操作のインターセプトから除外します。Mounted:NFS
— NFS プロトコルを使用してデバイスにマウントされるすべてのリモートディレクトリをファイル操作のインターセプトから除外します。Mounted:SMB
— SMB プロトコルを使用してデバイスにマウントされるすべてのリモートディレクトリをファイル操作のインターセプトから除外します。Mounted:<
ファイルシステムの種別
>
- 指定したファイルシステム種別でマウントされるすべてのディレクトリをファイル操作のインターセプトから除外します。/mnt
— /mnt マウントポイント(サブディレクトリを含む)内のオブジェクトをファイル操作傍受から除外します。このディレクトリは、リムーバブルドライブの一時的なマウントポイントとして使用されます。<
「/mnt/user*
」または
「/mnt/**/user_share
」を含むパス
> - 指定したマスクを名前に含むマウントポイントのオブジェクトをファイル操作のインターセプトから除外します。
複数のマウントポイントを選択して、スキャンから除外することも可能です。
マウントポイントは、mount
コマンドを実行して出力されるのと同じものを指定する必要があります。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。