暗号化接続スキャンの設定の表示と編集
暗号化接続スキャンの設定の表示と編集
特別な管理コマンドを使用して、暗号化された接続スキャンの設定を表示および編集できます。
- 暗号化された接続スキャンの設定の現在の値をコンソールまたは設定情報ファイルに出力できます。このファイルを使用して設定を編集できます。
- 設定を含む設定情報ファイルを使用して、暗号化された接続スキャンのすべての設定を編集できます。暗号化された接続スキャンの設定を表示するコマンドを使用して設定情報ファイルを取得できます。
- コマンドラインキーを使用して、
<
設定名
>=<
設定値
>
の形式で個々の設定を編集できます。暗号化された接続スキャンの設定を表示するコマンドを使用して、設定の現在の値を取得できます。
暗号化された接続スキャンの設定の現在の値をコンソールに出力するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --get-net-settings [--json]
--json
を指定すると、設定はJSON形式で出力されます。もし --json
キーが指定されなければ、設定は INI 形式でインポートされます。
暗号化された接続スキャンの設定の現在の値をファイルに出力するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --get-net-settings --file <
設定情報ファイルの絶対パス
> [--json]
説明:
--file <
設定情報ファイルへのパス
>
は、暗号化された接続スキャンの設定が保存される設定情報ファイルへのパスです。パスを指定しないでファイルの名前を指定した場合、そのファイルは現在のディレクトリに作成されます。指定された名前のファイルが指定されたパスに既に存在する場合は、上書きされます。指定されたディレクトリがディスクに見つからない場合、ファイルは作成されません。--json
を指定すると、設定はJSON形式で出力されます。もし--json
キーが指定されなければ、設定は INI 形式でインポートされます。
設定情報ファイルを使用して暗号化された接続スキャンの設定値を編集するには、次の手順を実行します。
- 上で説明したように、アプリケーションの全般設定を設定情報ファイルに出力します。
- ファイル内の必要なパラメータの値を編集し、変更を保存します。
- コマンドを実行します:
kesl-control --set-net-settings --file <
設定情報ファイルの絶対パス
> [--json]
説明:
--file <
設定情報ファイルへのパス
>
は、暗号化された接続スキャンの設定が含まれる設定情報ファイルへの絶対パスです。--json
を指定すると、設定情報ファイルの設定を JSON 形式で本製品にインポートします。--jason
のライセンスが指定されていない場合、設定は INI ファイルからインポートされます。インポートが失敗すると、エラーが表示されます。
ファイル内で定義されている暗号化された接続スキャンの設定のすべての値がアプリケーションにインポートされます。
コマンドラインを使用して暗号化された接続スキャンの設定値を編集するには、次のコマンドを実行します:
kesl-control --set-net-settings <
設定名
>=<
設定値
> [<
設定名
>=<
設定値
>]
<
設定名
>=<
設定値
>
は、暗号化された接続スキャンの設定の 1 つの名前と値です。
暗号化された接続のスキャンに指定された設定値が変更されます。
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